見出し画像

10月15日(日)at 三重 四日市 ドレミファといろは

衛さん(ザ・シックスブリッツ)とお店の主人・ゴウさん(雰囲気)に毎年呼んでもらって爆裂に飲酒させていただいているこちらのイベント【四日市パーレンセイハ】。もう第4回とのこと!タイトル意味は”魁!!男塾”っていう漫画の何かしら闘いだったかなんだったかで、出演者が8組なのもそこにあやかっているというようなことを聞いたような気がします。私、門外漢ということでこのぐらいの説明でご容赦ください。
そんなわけで漫画が壁一面にディスプレイされている最高のお店ドレミファといろは。所在する交邦ビル内部、スナック蠢く佇まいがめちゃくちゃ好みです。

【四日市パーレンセイハ4】
■日程 10月15日(日)
■会場 三重四日市 ドレミファといろは
■時間 開場15:30 開演16:00 
■料金 ¥3000+1drink
■出演 スーパーアイラブユー, 余類, Radical Humanism, 鈴江良介, micro guitar, 西島衛, 雰囲気バンド

メンツに鈴江がいる!
いとまとあやこがいる!と思ったら誤りってどゆことやねん!無念!運営しっかりしてくれえ!!ことの経緯は現地で聞こうと思います。と思ったらRadical Humanism参戦!
スパラブもいる!酒やろなー!
ちなみに余類は松川とのデュオで参戦いたします。ご期待あれ〜^^


四日市パーレンセイハの歴史

順番にフライヤーを並べてみますね。

四日市パーレンセイハ
四日市パーレンセイハ2
四日市パーレンセイハ3

3枚並べるとなんかもう、圧が凄い。
衛さんの紹介、そしてこの四日市パーレンセイハが松本さん(tobaccojuice)と仲良くなれたきっかけだなーと思います。村島くんー、と柔和な語り口で音楽への鋭い考察を与えてくれる大好きなミュージシャン。音楽はさることながら、飲み方の温厚さも尊敬しています。大いにヒステリックな呑兵衛である私は、アルコールに化けの皮を剥がされ続けてもう全身真皮丸出し状態。いつか人間になりたい。

”3”の時には藤山拓が凄い勢いで余類の演奏に反応してくれました。彼の音楽はもともと私の琴線を撫で回していたので、非常に嬉しかったことを覚えています。そして彼も大いに呑兵衛なので親近感湧きまくりですが、私のようなヒトデナシにはならないでねといらんお世話をしたい所存であります。

たくさんのことをこの四日市パーレンセイハで学んできました。とりわけ、人に優しくあるということと、怒りの所在について考えることになった三度の四日市遠征。衛さんとゴウさんには心配や迷惑をかけまくっています。4回目の今回は肩肘張らず、ただ音楽の獣と化し、終演後は柔和な飲兵衛として着地出来たらいいなあと思っています。嘘つけ!とツッコマれそう(送り仮名これでええんか)ですが、そういう気概です。

小見出しに”歴史”と書きましたが、きっと依然黎明期であると信じています。出来ればこれからも続けて呼んでもらえるように、自身の振る舞いからしっかりと見つめていきたいと思います。

遊んでいたいな。

天国

いろんな天国が、世界中、日本中にあるのだと思います。宇宙にもあるんでしょうし、宗教的な意味での天国ももちろんあるでしょう。
アーティストがステージの上から眺める、観客たちの盛り上がる光景というのは、天国と表現することがあるものの一つだろうなと思います。先日の余類大阪初演奏だった扇町para-diceでの公演は、それに近しく楽園であるなとギガさん(mothercoat)と同じように思いました。

ラウンドヘッドのボーカル筒井さんが7月に急逝して、私はSNSでも、ステージ上でもそのことに触れませんでした。とてもじゃないけど、私の悲しみは近親者の皆さんには到底及ばず、誰かの悲しみを煽るようなことになってしまうことは避けたかったからです。けれどやはり悲しい。私がサモナイタチをやっていた頃から音楽現場の友であったことに間違いはないし、私の歌の現在を筒井さんにぶつけることはもう叶わないのだなと思うと、やるせない気分にもなります。

9月13日のpara-diceでのラウンドヘッドの演奏は、ボーカルにヨーコちゃん(jocojo a.k.a.ヨヲコヲヨ)を迎えての演奏でした。会場いっぱいの皆に愛される歌をラウンドヘッドが演奏しているよ、筒井さんが作ったんだよ、と胸の中にいろんな言葉を湛えながら、彼らの”うそまる”を大声で一緒に歌いました。(周りの人うるさかったらごめんなさいm(_ _)m)

愛すべき音楽たちがあって本当に良かったと思います。某有名漫画の名言だと思うものに「人の本質は火」というセリフがありますが、私らにとってそれが音楽であるなと思います。か細く、透き通った、人ひとりの歌がどこか誰かいつかへと伝播して、見ること叶わぬ俯瞰的作品が成されていく。私はその渦中にいる。終わりのない作品の完成を夢想して、ふふとなる。

全てのライブでの経験を携えて、私は次のライブへと向かっていきます。楽しむための目一杯のやりたいこと。四日市パーレンセイハ4も私の思いは目一杯。その日、私はもう歌で、あなた方はもう音楽として最高の状態であることを約束します。

ついでに怖い話なんですが、四日市にはリアル天国があるらしいです。四日市パーレンセイハというか、ドレミファといろは(ってか衛さんとゴウさん?)の打ち上げは三日三晩続くことがあるらしく、その過程に”天国”という名のカラオケ居酒屋がプログラムされるそうな。私は今の所その道を辿らないことを選び続けていますが、いつかは道中お供したいなと思います。これはうそじゃないです。いつかは。

ご予約はこちら

ご予約は毎度のことながら下記アドレスへ

yoichimurashima@gmail.com

・お名前
・公演日
・ご予約人数

を記載の上メールにてお知らせください^^
ご質問もこちらのメールアドレスで大丈夫です。

四日市は名古屋からもアクセスしやすいと聞いております。是非ドレミファといろはに遊びに来ていただけると!これ幸い!

何卒よろしくお願いします。

その他のライブ情報

その他の2023年秋のライブ情報は上記のnote記事が参考になりやすいかと思います。フェス関連、田中彬博とのツーマンはオフィシャルからのご予約となりますので、ご了承ください。詳細は上記にて。

これを書いている今は残暑。10月中頃はすっかり秋だろうな。
綺麗な空。



最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
スキボタン押して応援していただけると執筆の励みになります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?