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天ぷらとお寿司で日本酒を「すさび湯」さんで一献

 大阪、兵庫にお店があるカジュアル寿司の「すさび湯」さんが京都の四条界隈にできたので、寿司好きとしては行かねばとちょっと前に伺いました。

 三宮にもお店があり、浅野日本酒三宮店さんにうかがった際にそちらにうかがったことがあるのよね。関西で大人気、関東の方はご存じないと思い升が「さしす」さん、「謹賀」さん、「ニュースシセンター」さんとか、今はやり系のお寿司屋さんという印象。

京都店は古民家系の一軒店となり、京都らしい雰囲気となっております。

 注文はQRコード読み取ってスマホから。なのですが、電波が入らなくてエラーになり、結局口頭で注文しました。

日本酒のラインナップもはやりどころも抑えて酔い感じ

 ただ、最後の日本酒初心者お勧め3酒。ひめぜん、赤武はわかるけども、浪の音が?っと思ってしまうのは個人の意見です。あと「純米、本醸造」っていう書き方はどうなのかしらと。この3種、どれもアルコール添加していません。純米とメニューに書かれていない「ひめぜん」が醸造アルコール添加とミスリードしてしまう書き方だなと。。。

日本酒ラインナップ

フルーティーと果実味の違いとは。

日本酒メニューその2

上品な味わいという表現がお好きなんだなと。

寿司が1貫から頼めるのはぱくっとつまんできゅっと呑むのに酔い感じ。
天ぷら、魚&肉刺身
細巻、太巻きもあります
まずは伯楽星

家にあるのと形は違いますが温度で色が変わる桜グラス。こういうプレゼンテーションやオーダー方法も含め、京都でのインバウンド向けなのかしらと。

お通しは出汁&山芋豆腐

こちらも温かい出汁を入れると器の柄の色が変わる仕様。目で楽しめる仕掛けが色々あるお店でした。

赤武

きれいかつきりっとし、甘すぎなくて呑み過ぎちゃう系。

刺し盛、あて盛は本来2人前からなのですが、空いていたのと一人だったので一人前のあて盛をいただけました。900円だったでしょうか。

ちょっとつまんで呑むのに酔い感じ。

見た目は華やかで酔い感じ。可食部は少ないです。

名物蟹の甲羅寿司

いくら小粒でウニは生うにではなく塩ウニでした。あと蟹の甲羅はワタリガニです。蟹の身と甲羅が別種で、蟹味噌は入っておりません。

たかちよもすこすこ
肉巻き寿司

ニンニクがきつく、味も濃いめ。ですが、甘めのたかちようすにごりにはよくあいました。

握りで穴子、鯖、鮪をば

 穴子は、、、ちょっと回るお寿司屋さんっぽい外観だなと思いました。鯖は美味しく、しゃりもほろっと美味しかったです。

 ちょっと不思議だったのが、前半に桜鯛のお造りが頼んでいないのに来たんですよ。頼んでいませんよ、と告げると他のテーブルだったようでさげられました。最後に握りを頼んだ際も、頼んでいない桜鯛の握りがあったので、頼んでいませんよ、と告げると失礼しましたと下げられました。
 2度あったので、ちょっと不可解ではありました。

 そこはそれ。

 SNS映えを狙いたい方や海外の方をおつれする際にはお店の外観の雰囲気も日本っぽいですし、見栄えがするお寿司、和牛、天ぷらとTHE和風なものを出していただけるので酔いと思い升。日本酒も酔い酒ありますし。

帰りに立ち飲み「若旦那」さんで呑みなおし。

チェイサーでハイボール呑みながら、まつもと。そして鯛のお頭煮、390円。

メニュー見ているだけで楽しい

 330円の出汁巻き、お値段以上の美味しさでお勧めですよ。

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