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滋賀の戌年蔵元さんが集う「戌年蔵元ふれあい酒場」に行ってきました

 仙台からぴゅーっと戻ってきまして、先の日曜日、滋賀の関蝉丸神社で開催されました戌年蔵元ふれあい酒場にうかがいました。

まずは朝5時に家で呑み
6時に高倉屋さんで釣りバカ日誌を見ながら呑み

一旦家に帰ってからいざ出陣。

京都から滋賀といっても乗り換えなしで一本、かつ20分程でついてしまうという。

このせいで二条あたりで呑んで帰ろうと思って寝落ちして滋賀まで行ったんですけどね。。。

そこはそれ。

駅を降り、会場の関蝉丸神社までグーグル先生に教えをこうて案内していただきました。

ほほうこの階段を上るんですね
なんか結構上ってきたんですけど
大丈夫でしょうか

人っ子一人歩いていないので、今話題の熊が出るんじゃないかとどきどきしてきます。

途中蜘蛛の巣がはっていたので、ここは正しい道ではないと確信

確かに神社の真裏にはつきましたが、一の谷の戦いの源氏のごとく崖から降りるしか手はない。もちろんそんな危険なことはしない健康優良中高年なので諦めて道を戻り、正面から向かいなおしました。

無事到着

 お酒が売り切れることはまずないでしょうが、フードはロスを考えて多めには用意しないでしょうから売り切れが想定されます。かつ人気の所、とりわけ「手水や」さんはすぐになくなるだろうと開始時間前にうかがいました。

鳥居のめちゃくちゃ目の前を電車が通ります

 酔っぱらいが大量発生するイベントではなかなかスリリングな立地です。運営側は色々気苦労も多いだろうなと思いつつ。

1晩のりで無事肴を購入

左「手水や」さん、右「HANABI」さん。HANABIさんはパリパリピーマン、ポテサラ、鶏肝煮と様々な酒質のお酒にあう肴セットでした。

「手水や」さんの鯖寿司

シャリに紫蘇の実かしら?が入っていて香りよく、美味しゅうございます。

手水やさんのうまき

出汁じゅわ~。美味しくないわけがありません。まずは浪の音をいただきました。毎度の写真撮り忘れ。

忍者あんのんと春乃峰をば

 宮城のお酒はすっと呑めて食事の邪魔をせず、食中酒だと思わされますが、滋賀のお酒は食があるとより味が引き立つので別の角度から食中酒だなと思わされます。まあ、食中酒じゃない日本酒なんてほぼないんですけどね。

北島もいただき、
初桜も呑む。
神社と酒と音楽と

 昼から外で呑むお酒の美味しいこと。場所、音、人と最高の組み合わせでした。運営サイドの皆様、蔵元様、参加者の皆様、素敵な空間をありがとうございました。

 で、この後無事京都に帰り、さらに呑んでから家で爆睡したのはまた別のお話です。

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