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【淡路島旅行記まえがき】私が淡路島に惹かれた理由

こんにちは。私は旅行ポテンシャライトのYoikoです。
※旅行ポテンシャライトの解説は、音声投稿をご参照ください。

コロナの影響でキャンセルが余儀なくされた旅行から早8ヶ月以上。Go Toの後押しもあって、なんとか行きたい場所に足を赴くことができました。

なぜ今、淡路島なのか?

その行き先として選んだのは、「淡路島」です。では、なぜ淡路島だったのかというと。。。それは、淡路がとても魅力的だったからです。よく地方に住む学生が、一度は”東京(都会)”に出て住んでみたい!働いてみたい!という憧れを持つ感覚をある意味”淡路島”に抱いたという感覚です。(ちなみに、前は私もその学生の一人でした)でも当時は、テレビなどで見る東京のイメージを漠然と捉え、そして地元ではできないことが東京に行ったらできると、比較をして純粋に憧れ心みたいなものを思っていたのかもしれません。

さて、なぜ私が淡路島に魅力を感じ、旅先として決めたのかをお話していきます。


1.日本唯一!グルメ食材の宝庫

私がこよなく愛する玉ねぎをはじめ、豊富な野菜の産地であり、フグやタコ・しらす・鯛などの海の恵み、淡路ビーフやポーク、淡路島牛乳、地酒、生花、果物などなど、淡路島という1エリアの中だけでも、これだけ多くの産地である場所は日本のどこを探してもありません。
今回の旅の初日でも、夕食で食べた食材はどれも美味しく、きっとここにいると、ずっと「”味覚の秋”状態=幸せ太りするなあ♪」と思ったほどでした。普段の食事は特にこだわりがない私にとっては、とても珍しい現象です。滞在中に”淡路島3年とらふぐ”も食してみたい。(←心の声)


2.自然に心が癒える淡路島の絶景

私は今回、いつものように各地のアクティビティを楽しむことや「あちこち行って、いろんな経験をしてみたい!」という好奇心から旅を決めた訳ではありません。景色を堪能することで、リラックスするために旅をしようと、人生で初めて思いました。

まずは私の趣味の1つである”夕日を見る”ということ。海に沈む夕日を眺めていると、瞑想している気分になり、とてもリラックスしてきます。私のお気に入りは、日が傾き始めてから沈むまで、ずっーーーーとただボケッとすることです。

つぎに、海に浮かぶ島々の絶景も楽しむこと。これは地元の方には、あまり新鮮さは感じられない景色かもしれませんが、例えば関東圏に住む者にとっては、なかなか見れない景色ですし、ただ海だけを眺めるよりも島々に思いを馳せ、情景を感じさせてくれます。

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また、淡路島では各地で季節ごとの花を楽しむことができます。「淡路ファームパーク イングランドの丘」や日本水仙三大自生地「灘黒岩水仙郷」など広大な敷地に色とりどりの花を楽しむことができます。「兵庫県立淡路景観園芸学校」のように、園内自体のグリーンを楽しめる場所も多いようです。次回訪れた時には、別の楽しみ方ができそうです♪


3.淡路島の人のホスピタリティが嬉しい♪

そしてなにより、淡路島の方の心のあたたかさには感服しました。私が淡路島に行くと決めてから、SNSでオススメのグルメやスポットを聞いたところ、見ず知らずの私に地元の方からたくさんのコメントをいただきました。これは凄いことです!まさに感激してしまいました。ありがとうございました。しかも、ただお店の名前をご提供いただいただけでなく、私の交通手段を確認した上で、それに合ったプランやお店までの詳しいアクセス方法(道順まで)を教えてもらいました。きっとその辺のツアー会社よりも丁寧なご案内だったと思います。

この経験でもう1つ感心したことは、皆さんが個々に地元の魅力を正しくキャッチアップしているということ。そしてそれらをオススメできているという事実です。日本人(今回のところで言うと淡路島以外の地域の方)は、これができておらず、「どこがオススメですか?」と聞くと、決まって「◯◯は有名だけど、特にオススメではないし、あまり面白いものはないよ」と返ってきます。これは外国人から質問された時も同様ですので、とても残念なことです。そうしたことを踏まえると、淡路島の方々はとても素晴らしく、地元に誇りを持っている姿が私には輝いて見えました。


4.奥深い歴史とユーモア満載さのギャップがいい♡  

淡路島ってどんなところなんだろう?と思ったきっかけの1つとして、”ニンゲンノモリ”にゴジラミュージアムができたというトピック記事がありました。弟の影響からか、ゴジラに詳しくなってしまった私にとって、ゴジラも興味をひくキャラクターとして一役かっています♪実は、ゴジラ像は東京では何ヵ所も点在しており、日比谷、新宿、そして今後日本橋にも作られるようです。そんな中、淡路島にはゴジラミュージアムができるとの一報が。驚きましたが、東京にいるゴジラとも顔が違うモチーフを使うとのことで注目し始めました。(ちなみに、ゴジラの顔は、どの像も別のシリーズがモチーフとなっているため、各シリーズごとに顔つきが違います。機会があれば、ぜひチェックを♪)しかも、ゴジラの口に向かってジップラインするというユニークさ!それ以外にも、”HELLO KITTY SMILE”というサンリオ施設もできています。

ニンゲンノモリ                 https://nijigennomori.com/


しかし一方で、”いざなぎ神宮”と呼ばれる古事記や日本書紀にも登場する二日本最古の神社(子授け、安産、縁結びにご利益)や江戸時代に徳島藩筆頭家老の別荘として造られた”旧益習館庭園”など歴史的にも貴重な施設も複数あります。


まとめ

そうした自然や歴史、そして新しいユニークスポットが共存することは、どれが良くてどれがダメとかではなく、観光客含め、私たちに生活を楽しく豊かにしてくれる”楽しむ”という観点から見て、同じエリアにあっても良いのではないかと思いました。(その方法や運営等の詳細は抜きにした場合ですが)それが、今日の私たちの”楽しむ”のカタチなので、無理に何かにこだわるだけでなく、文化のようにカタチを変態させていくことが必然なのかもしれませんね。

難しい話になってしまいましたが、こうした上記4つの魅力に惹かれて、私はここ淡路島に旅をすることになりました。そして、私自身が前に進むために、”リラックスすること”、”頭の中を整理すること”をしながら、島に浸ってみたいと思います。

このあとの記事は、【淡路島旅行記】と【淡路島の五感旅行】を掲載していきますので、そちらもぜひお楽しみください。


※プロフィール
 西潟由子
1982年生まれ。群馬出身。
◯外向型HSP×マルチ・ポテンシャライト=好奇心の塊。思い立ったが吉日性格。雑学と知識の収集家。ビバ多動力。

◯明星大学日本文化学科造形芸術学部プロダクトデザイン卒業。ツアーコンダクターで国内旅行(27都道府県、年間約300日添乗)を巡る。その後もオンライン旅行手配やクルーズ船旅行についても経験し、旅スタイルを学ぶ。現在も大手旅行会社にて観光ボランティアの仕事をしている。

◯個人活動として、 ※旅行ポテンシャライトを名乗る。「五感旅行」を提唱し、視覚・味覚・触覚・嗅覚・聴覚で楽しめる旅行を発信している。将来的にオンラインサロンで五感旅行を極めたいメンバーを募る予定。他にも約400人が登録「オンラインNIHON-GO!言語交流」のオーガナイザーで日本語と英語の交流の場を作る。いつか「地域観光×日本語」といったコラボビジネスも視野に入れている。アイデアコンサルタント、(茨城県)大洗カオスのカオスイベンタ―、江戸文化マニアの顔も持つマルチ・ポテンシャライト。

※旅行ポテンシャライトとは、これからの旅行業界、地域観光の在り方を考えた”次世代の旅行の楽しみ方”提案し、様々な角度から地域観光の可能性を探求する人。

【note】
・五感旅行の旅行記、yoikoのマルチポテンシャライト活動:
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