マガジンのカバー画像

日記、雑記類

74
日記とかです。
運営しているクリエイター

記事一覧

短歌の連作のつくり方

歌集が出ました。 『わるく思わないで』現代短歌社 ↑これは発売店情報 歌集の発売記念イベ…

井口可奈
7日前
35

小説を書くために親族のことを思い出して、お茶とカフェオレを飲んだ

あまりに気圧がだめで寝込んでいたけれど、何もしていない自分がいやになりすぎたので、部屋掃…

井口可奈
1か月前
15

お金がないことによる落ち込みから立ち直り、アクリルスタンドになるのだ

ここ数日軽めの鬱に入っていて、気圧の乱高下と花粉のせいもあり、家にこもっていることが多か…

井口可奈
2か月前
30

無のモッツァレラと高校、それからの未来

インフルエンザになりました。 2日前くらいから風邪っぽくて、解熱剤を飲んで乗り切っていた…

井口可奈
5か月前
9

かなわない夢を見ました

わたしはむかしから大きい賞を取ったら家族みんなで帝国ホテルのビュッフェを食べに行こうと言…

井口可奈
7か月前
30

そう、iPhoneならね。で終わるADHDのことが色々書いてある日記

気圧 雨 終了、という日で、何にもできなさすぎてずっとお布団に入っている。お布団はやさし…

井口可奈
7か月前
20

僕は頑張るよっ(feat.あの)を聞いておもいだしたこと

むかし浜松町から横須賀へ通勤していた。なんで浜松町に住んでいたかは長い話になるので省略するけれど、とにかく浜松町から山手線に乗って品川で乗り換えて、一本見送って、品川始発の電車に乗って横須賀へ向かっていた。 角の席をとって、座るとわたしはすぐに眠ってしまう。あのころはいつも疲れていた。仕事は忙しくて、でも他の人が仕事の片手間に簡単にこなしている「仕事未満の仕事」と扱われる事務作業がわたしはうまくできなくて、仕事未満の仕事だから誰もきちんと教えてくれなかった。 7畳ほどの1

帰省からかえる飛行機の中で書いた文章

*帰省日記は交換日記のほうで書いていたのだけれど、最終日はあまりに長いので自分のnoteに載…

井口可奈
9か月前
10

20230809羽田空港→旭川空港 飛行機雑記

子どもたちが泣いているのをベテランCAさんが非常用のパンフレットをパタパタさせるという行…

井口可奈
9か月前
9

愛のネタバレ

さいきんメンタルのバランスが取れないことが多くて、いまもなにに手をつけていいかわからない…

井口可奈
11か月前
16

お金のやりくりが下手なことと作家としての矜持

離婚してからはひとのお金を使って生きている部分がわりとあって、ちょいちょいおかあさん銀行…

井口可奈
11か月前
17

嫌な夢をよく見る

めちゃめちゃ嫌な夢を見ていた。わたしの思う嫌な夢3要素の揃った夢だった。 ・母に叱られる …

井口可奈
1年前
11

読書好き合コンに行きました

小説を書いていることを合コン(合コン!!!!)で話したら、すごく知識があるんですね、とか、…

井口可奈
1年前
19

ひとつのわたし、しかしだいたいファミレスみたいなところで

いま、すごく、自分が自分と一体化している感じ、自分がひとまとまりの自分である感じ、こころがちゃんと一個である感じをおぼえていて、なんか久しぶりかもって思ったので文章を書きはじめた。 谷保にいて、谷保というのは書肆海と夕焼の最寄駅で、もう少し厳密にいうとむさしの森珈琲にいる。zineを納品してきて、そのお金で本を何冊か買って、むさしの森珈琲でサンドウィッチとちいさいスープのプレートを右手で食べながら左手で山﨑修平『テーゲベックのきれいな香り』を読んでいる。 わたしはテーゲベ