今年は9連休のGWだった。とはいえ旅行へ出かけるわけでもなく、鎌倉に行ったのが一番の遠出。前半は体調が悪かったが、後半は回復し、サウナにも行けるようになったのがうれしかった。

都内の大きな街は、どこもすごい人出だった。海外観光客も増え、数年前の東京が戻ってきた感じ。今度こそ、コロナとはお別れだろうか。

今日掲載したのは、すべて浅草で撮った写真。ライカM9にnokton classic 40mmの組み合わせ。普段はM8.2につけることが多いレンズだが、M9でもよく写る。このレンズをつける前に撮っていたElmar 90mm f4と比べると、写りすぎるぐらい。90mmはスナップには難しすぎたw

吉原のカストリ書房で写真展「紅子の色街探訪記」を見た後、浅草方面にぶらぶら歩いていると、聞いたことのある名前のお店の前にカッコいい観光客がいたのでパシャリ。建物の外壁の感じもいい。

北側から浅草寺に入ったことがなかったが、これはこれで新鮮な風景だ。ハトバスのイエローが眩しい。休憩する運転手さんたちもカッコよく見える。

大きな草履が気になってパシャリ。安曇野にもこんな大きくはないけど、似たような草履があった。お参りに来る人たちの健脚の祈りということだろうか。

隅田川まで来ると、見慣れた風景にホッとする。川の癒し効果はやっぱり大きい。この橋の色は、浅草寺の色に合わせていたりするのだろうか？

最終日の今日は終日雨だったが、今日以外は天気も気温も良く、旧友にも会えたり、のんびりと良いGWであった。明日からまた頑張ろう。