飲み会後なぜすぐに帰らない?

最近、職場関係の飲み会を嫌う人が増えているようで、忘年会スルーという言葉が流行っているらしいのですが、私は飲み会や忘年会は決して嫌いではないです。

飲みや食事をすることで親睦が深まる、というのは確かにありますし。
同じ食卓を囲むのはお互いの絆や連帯感を高める作用もありそうです。
「同じ釜の飯を食う」という言葉もありますし。

ただ、私の場合、結構ガチな食事好きなため、もしかしたら他の人と相当にベクトルはずれているかもしれません。それは次の記事で書きます。

それはさておき。
飲み会自体には割と価値を置いているのですが、個人的にいくつか疑問に思うことがあります。
その中で最大の謎は、「なぜみんなお開きになってもすぐに帰らない?」です。

締めの挨拶があった後も、みんなでべちゃくちゃおしゃべりしてしばらく内部でたむろしているのはよくあることですし、ひどいときはお店の外に出てからもみんな一向に帰らず、ずっと道端で話しこんでいたりすることもあります。

はっきり言って、お店の人迷惑してるから!他のお客さんや通行人も迷惑だから!周り見えてます??

…さすがにそんなこと言えないですが。

以前の私はしばらくは周りに合わせて待ってみたりしたこともありましたが、だんだんバカらしくなり、最近はとにかくさっさとひとり帰ることにしています。
みなさんそんなに話し足りないのでしょうか?

私は親睦を深めることは大事ですが、あのだらだらとした時間は大嫌いです。はっきり言って無駄な時間です。時間は有限なのに…。

そもそも、別れ際って潔くあっさりしている方が良いです。何となく少し名残惜しいくらいの方が丁度良い。その方が、お互いに印象深くなると思うのですが。
まさに過ぎたるは及ばざるがごとしです。

それに私の深読みかもしれませんが、絶対にあのなかで本当は帰りたいと思っている人いると思うのですが…。そういう人はみんな帰ったら良いんです。

特定の人同士で、本当に話足りなくてもっと一緒にいたいと思ったら、二次会にでも行けば良いと思います。その方がゆっくり話せると思いますよ。

私が幹事のときは強制的に解散にしますが、それ以外は何とも…。
こういう馴れ合い文化が少しでも減れば、飲み会離れとか減るような気がしますがどうでしょうか。

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