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地方自治体に勤務。特に働き方改革、女性のキャリア、自治体職員や組織の在り方、公務員志望…

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地方自治体に勤務。特に働き方改革、女性のキャリア、自治体職員や組織の在り方、公務員志望の学生・生徒との対話などに関心があります。 主に仕事や勉強会等で得られた気付きやもやもやを中心に、(できれば)毎日書き残そうと思います。 時々(ちょくちょく?)プライベートの出来事も挟みます。

最近の記事

いつか必ず来る別れの前に

私事で恐縮ですが、先日遠方に住む祖母が亡くなり、本日告別式に参列してきました。 祖母は96歳で大往生と言える年齢ですし、そろそろと聞いていたので、悲しくてどうしようもないというよりは、「今までお疲れさまでした。どうかゆっくりおやすみください。」という気持ちの方が強かったのですが、やっぱり後悔していることもあります。 特に、遠方に住んでいるため、最後に会ったのが恐らくかれこれ10年前でしたので、もっと前に直接会ってお話をすれば良かった、と強く思いました。 会わない間に、か

    • 歳を取ったかも…と思う瞬間

      私が歳を取ったかも…と思う瞬間は、「経験が邪魔をして素直に感動できない」と思うときです。 特に今日思ったのが、忘年会での出来事です。 とある有名なホテルでの、宴会用のフレンチスタイルコースだったのですが、隣に座った入社1年目の20代前半の女性は、「素敵な会場!」「凄い美味しい!こんな素敵なお料理、一生食べられないかも!」「素敵なワイン!」など純粋に感動していてとても可愛いな~と思いました。 一方の私は、もちろんそれなりに楽しみつつも、「まあホテルだからそこそこ綺麗かな」

      • どこまでいっても最後は皆孤独

        (まず前提として、先程まで職場の忘年会で、気持ち良くお酒を飲んでいるのでかなり酔っていながらこれを書いているということはお許しください。) 前も書いたかもしれませんが、私は基本的に人好きのするタイプではありません。 なぜか集団で浮いてしまったり、仲間はずれにされたり。大勢でいても、なぜか孤立するのが私のようなタイプです。 その孤独を受け入れるのが怖くて、どこかの集団に属さないとダメな気がして、周りの顔色を見ながらどこかの集団にむりやり属していたりもしました。 ただ、あ

        • 自分の担当業務に自腹を切ることについて

          個人的に普段からもやもやして答えが出ないのが、自分が担当する業務にユーザーとして自腹を切るのか?ということです。 私個人的にはこの考えには反対で、「敢えて」自腹を払わないことが多いです。 反対する理由として、 ①自分の担当する業務如何で資産の目減りが左右されるのは違う気がする ②自分の資産は自分のもので、何に使うのかは私の意思による ③例えば、支援金を投入する形のものだと、何となくサクラみたいで違和感がある ④私が自腹を切ると、後任の人も自腹を切る慣例になるのが困る な

        いつか必ず来る別れの前に

          忘年会スルーというけれど

          なぜか今年、「忘年会スルー」という言葉が流行っている?らしいです。 私も明日、社内の忘年会なのですが、実は結構楽しみです。今年に限らず、毎年忘年会も歓送迎会も楽しみです。 なのでスルーどころか、毎年積極的に行きたいと思うくらいです。 別に忘年会スルー自体を否定はしませんが、私がなぜ忘年会を楽しみなのか?について書いてみたいと思います。 ①食事が美味しいことが多い(場合によっては自分の行きたいところにする) 忘年会も歓迎送会も普段より奮発して高いところ(ホテル内のレストラ

          忘年会スルーというけれど

          私的理想の飲み会

          前回に引き続き、飲み会にスポットを当ててみたいと思います。 前回も書きましたが、私は飲み会自体はむしろ好きです。が、結構周りとベクトルが違うかも?と思うこともあります。 なので、自分の思考の整理と単純な娯楽のため、自分が思う「理想の飲み会」を試みに書いてみようと思います。 飲み会と言っても色々な種類があるので、今回はひとまず職場関係を想定してみました。 色々疑義はあろうかと思いますが。 ①時間は早ければ早いほど良い(遅くとも18時半頃に始まっている)。 ②人数は多くな

          私的理想の飲み会

          飲み会後なぜすぐに帰らない?

          最近、職場関係の飲み会を嫌う人が増えているようで、忘年会スルーという言葉が流行っているらしいのですが、私は飲み会や忘年会は決して嫌いではないです。 飲みや食事をすることで親睦が深まる、というのは確かにありますし。 同じ食卓を囲むのはお互いの絆や連帯感を高める作用もありそうです。 「同じ釜の飯を食う」という言葉もありますし。 ただ、私の場合、結構ガチな食事好きなため、もしかしたら他の人と相当にベクトルはずれているかもしれません。それは次の記事で書きます。 それはさておき。

          飲み会後なぜすぐに帰らない?

          ファスティング2回目③

          前回②の続きです。 3 冬のファスティングは結構キツい(特に冷え症) 1回目がまだ11月で、そこまで寒くなかったので気付かなかったのですが、12月になって気付いたこと、それは「寒さ」がキツイということです。 ひとつには、燃焼するものがないことによる「寒さ」、もうひとつは、ファスティング中に摂取する酵素ドリンクは基本的に常温の水で割ることが多く、温かいお茶やコーヒーやスープ類を摂る機会がないことによる「寒さ」があります。 そのため、冬はとてもキツイのです。特に私のような

          ファスティング2回目③

          ファスティング2回目②

          今回は、2回目のファスティングで新たに気付いたことを書いていきたいと思います。①と若干重複するところもあります。 長くなりそうなので、③と前後編としたいと思います。 なお、「ファスティング期間」とは、準備期、回復期も含めた計一週間のことを指します。 1 ファスティング期間直後はもちろん、ファスティング期間直前のドカ食いもNG、むしろ前後にデトックス茶を飲んだ方が良い ファスティング期間直後は身体が慣れていないのでドカ食いはダメなのは何となく分かると思いますが、直前のドカ

          ファスティング2回目②

          ファスティング2回目①

          以前、11月の初めにファスティング実施した旨の投稿をしましたが、今回はほぼほぼ1ヶ月ぶり、2回目のチャレンジです。 今回は、前回の反省を生かして、次のことを試しました。 ○ファスティング期間中は楽しさを見つける!例えばエステの予約を入れるとか。 ○忙しいときを狙って実施するのをやめる。 ○コールドプレスジュースも適宜飲んでみる。 ○ファスティング期間終了直後にドカ食い&ドカ飲みしない。 ○ファスティング期間終了直後に便秘対策を行う。 結果としては、効果があったようななかっ

          ファスティング2回目①

          こっそ~りnote再開します

          またnoteの執筆に間が空いてしまいました。先々週の木曜ぶりなので、10日間、noteを書いていないことに…。 その理由は、以前も話題に上げたファスティング期間に突入していたから&終了後3日間は、自主的に活動している集まりや企画の準備に追われていたから…。 ですが。 正直なことを言えば、今回のファスティング期間は割りと仕事終わりは時間的な余裕があったので、物理的なことを言えば、執筆も十分に可能であったのでした。 ですが。 なんというか、身体が省エネを欲しており、「必要最低限

          こっそ~りnote再開します

          実行に移せる人になりたい

          よく、素晴らしいアイディアを思い付いて、「こうしたら良いのに」ということを言う人がいます。 そして、アイディアの発案者こそが素晴らしいと言われることも多いです。 また、誰かが何かを実行したときに「自分だってそんなこと前から思い付いていた。何を今さら」ということを言う人さえもいます。 ですが、やっぱり私は、アイディアを思い付く人よりも、そのアイディアを実行に移す人の方が凄いと思います。 結構我ながら名案だ、と思っていても、人が思っていることは似たり寄ったりしているものです。

          実行に移せる人になりたい

          ネガティブ同士の共鳴

          一緒にいてとてもポジティブな気持ちになれる人は、やっぱりなんでもポジティブに捉えて、ポジティブな面を強調して受け答えをしてくれる人だと思います。 そして、彼らは本当の意味で明るい人なのかなと感じます。 一見、ミーハーで賑やかしくて、いかにも明るそうな人でも、ほんのちょっとしたときに元来持っているネガティブな部分が垣間見えることがあります。 例えば、何かの事象が起きたときに物事のネガティブな面を強調して「でもこうだったよね」と言ってしまうとか。相手をほとんど褒めないとか。

          ネガティブ同士の共鳴

          自己分析は一人だと結構難しい

          よく、進学でも就活でも婚活でも(?)人生の岐路に立たされるとき、「自己分析」は大事だと言われます。 私も自己分析はとても大切だと言う意見には大賛成です。 私はあまり真面目に自己分析ができず結構苦労したたちなので、自己分析の重要性は重々承知しています。 自己分析をきちんとできると、進路選びで失敗することがなくなりますし、何より自分自身が生きやすくなるので本当におすすめです。 でもこの自己分析、実際には結構難しいものです。 よく「自分の強み・弱みを書き出して深掘りして…」と

          自己分析は一人だと結構難しい

          上司との相性

          仕事をする上で気になるのが上司との相性です。 単純に仕事のやりやすさの如何も変わってきますし、将来自分が出世しやすいのかも。 うちの職場は、まだまだ保守的な考えの上司の方が多いです。 そういう上司は、例えば、自分の部下が新しい事業に挑戦したり、プロジェクトチームに参加したり、研修に参加したり、災害派遣に名乗りを上げたりすることを快く思わないケースが多いです。 なぜならば、何か色々なことに手を出す部下は本業をおろそかにしていると考えるためです。 下手をすると「色々なことに

          上司との相性

          仲間を作りに行っているのになぜ?

          私はたまに人付き合いの幅を広げるために、よく知らない人の輪の中に混じることがあります。例えば、同業者同士の勉強会後の懇親会に出てみたり、異業種の交流会に出てみたり。 ですが、その度にだいたい孤独な思いをして帰ることがほとんどです。 そのときに前から思っていることとして、そこに来る人たちは、多かれ少なかれ仲間を作るために懇親会やら交流会に出ていると思うのですが、彼らの行動として最も多いのが、「親しい人、既知の人を見つけて楽しく談笑する」というパターン、また「(彼らにとって)

          仲間を作りに行っているのになぜ?