インスタに年末のご挨拶を書いたあと温泉に入りながらふと2020のことを感じてみると、楽しかった！けど、ハードだったなぁというか、わたし頑張ったなぁとじんわり涙が、、

みんなそれぞれにいろんな形で何かを乗り越えた年だったのではないでしょうか。
2021に進むための準備運動な氣もするけども。

わたしにとっては、本氣で着ぐるみを脱ぐのはこういうことか！と知った年だったように思う。

2020年1月は発表会に参加して、着ぐるみを脱ぐよ！と宣言したときだったように思う。
その後はコロナちゃんをきっかけにマスク作りを通してご縁がつながり、コロナちゃんの活躍と共に初めてのポップアップ。世間に氣持ちを向けて不安になったりもしたけれど、自分を見つめて自分で決めるしかできることはないな、と何か着ぐるみの大きなかけらが剥がれた4月。
染めに夢中になりながらパンツも縫って、しばらくは篭る日々。
春からのご縁が繋がって、ドキドキしながら妖精茶会に参加した夏至。そこからセッション受けたり夏のオンライン販売会に繋がってゆく。
着ぐるみ脱ぐなら、仲間と繋がるのも良いかもねってお空からのギフトだったんじゃないかな。
夏のオンライン販売会直前に階段から落ちて、それは今ここ、にいることを強制的に教えられた。このときも着ぐるみの大きなかけらが剥がれたと思う。
秋は宇宙銀行の学びが始まった。自分の強固な生存本能を知る。怖がらなくて良いんだ、と力も抜けた。noteにも別記事で書いたほど、氣づきの宝庫の学び。ありがたい。
また、秋は自分の女性性を見つめたり、奥深くにある寂しさをまっすぐ受け止めたり、ひたすらに自己受容の時間だった。それはときに苦しい時間でもあって、特に11月頭に水星逆行が開けるまでがしんどかったのは覚えてる。
手放したはずの妹との共依存のドラマ再びもこの頃。この頃には怖いことこそ、最善の道だと知ってはいたので友達のアドバイスもあって、怖いながらも進んでみる。結果蓋を開けてみたら第3の解というか拍子抜けするほど穏やかにそのドラマを手放すことになる。

自分を軸に置いてないと、ちゃんとそれで良いの？という出来事が起きたり感情が揺さぶられることが起きていて、その都度氣づきがあって自分に戻る。できない自分を、できないと設定してしまう自分を都度都度認めて許して、あなたはそうなんだね、と寄り添う。それは自分への期待を諦める(明らかに見ること)ことでもあった。

そして、11月。いろいろあり過ぎて、なんだっけ？という感じ。冬至に向けてスピードは増すばかり！
ケルマデックさんのWSで、願いごとが叶うのが怖い自分を発見し、冬のオンライン販売会でいろんな氣持ちが炙り焼きかってゆーくらいいろいろ出てきたような氣がするけど、でもなんか前回との違いも体験できて嬉しかった。
そして、撮影の1日。撮影してもらう、という体験については、別記事で書きたいほどスペシャルな出来事だったのだけど、もっと表現したい！というのがわたしの1番の感想。そう、ここに来て自分を出していきたいという、大事な氣持ちが素直にそのまんま出てきた。
12月はパンツの予約販売2回目。どうしてもまだ自分なんか、がいるんだけど、でもなんとなく自分を通過するエネルギー量が変わってる感覚があって、今回はちょっと何か違う氣がした。また、起こる事を体験しよう、というスタンスが入っていたので、何か委ねられたように思う。

そして、迎えた冬至。急に扉が開いた。
今までの部分的な着ぐるみを脱ぐのではなくて、今までのわたしを構成していた分厚い1枚全体がべりっと剥がれたのだ。最初は軽い明るい！って浮かれたけど(それもまた良し！)、数日経つと冷静になって、あれなんか寒くない？ってなる(脱いで身軽になってるからね)もなんだかんだ落ち着く。

なんだかジェットコースターみたいだったなぁ(遠い目)。でも、たくさんの始まりがそこかしこに潜んでる愛しい日々。全ては魂が冬至にぴたりとタイミングを合わせて来たのだと今となってはわかる。わたしの魂は細かめにタイミングを決めてきている(セッションで教えてもらって納得だった)。そのことを受け入れて委ねることを学んだ年だったなぁ。
ただただ、わたしの魂はわたしを信頼してほしいのだ。そして、わたしなんか、を手放した年。そんな感じです。

着ぐるみを脱ぐ、という言葉は、服部みれいさんのWSで2012年にたぶん出会ってる。
ずっとずっと着ぐるみを脱いできたのは確かなんだけど、つまり同じことを続けているだけとも言えるんだけど、深度がどんどん深まっていってる。それは本来の自分に近づいてるということ。
2021年、具体的に何が決まってるわけではないけれど、さらに深度は深まっていくことだけはわかる。

みんなみんな、本来の自分で生きていく、そんな2021年なのでしょう。

というわけで？
今年もよろしくお願いします！！