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あらたないっぽへ

終わりがなければ始まることもない
別れがあれば、出会いもある

何も起こらないと嘆くのであれば、ひとまずやめてみることから始めてみるのはどうだろう。なぁんて、偉そうに言ってみた。けど、事実そう感じることが多くて。

ひとつ、わたしも終わりになる仕事がある。

出産と育児で離れた時期(産休とかではなく完全に離れていた)も一時あったが在職期間をトータルすると、今月末で13年ほど勤めた仕事を辞めることになる。

ここ最近いろんな方からいろんな素敵な言葉をいただいているけれど、この2人からもらった言葉、もらったものは大きかったなぁとシェアしたくなった。

「日本の社会は息苦しくて、もう少し余裕を持って生きられる社会になったらとかねがね思っています。人の優しさや思いやりが行き届く社会になるように、支え合って、ぼちぼちやれるように大学生や大学院生を育てていきたいと思います。」こんな考えを持てるその分野では日本を代表する先生のもとで働けたことに感謝しかない。とても貴重な経験で本当にありがたかったなぁと。とても暖かい言葉できっとこの言葉を読み返しながらこの先も生きていけるような気がする。恥じない生き方をしよう、と改めて思った。

そして、人生においても職種としても大大先輩である(そして面白い笑)方からは

「いっぽいっぽが道となる」

「ひとつの扉が閉まるとまた別の扉が開くもの」

重ねた時間の重みがある人から言われるとこの言葉にグッとくる。

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わたしは今別の扉のドアノブをドキドキしながら、そっと手を伸ばしている段階だけれど。

さぁて、目標に向けていっぽいっぽ頑張ろう!




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