地方でリモートワークをするときは、どんなホテルを選ぶか。かなり重要ですよね。

出張慣れしている人には全くいらない情報だと思いますが、快適に仕事できるホテルの条件をいくつかメモしてみました。

同じ系列のホテルを選ぶ

私の周りの、出張のスペシャリストたちが口を揃えて言うのがこれです。

例えば東横インは全国どの東横インに泊まっても同じ間取りらしいので、どこにPCを置くか、電源の位置はどこか……など考えたり探したりすることがないため、すぐに仕事を始められるそうです。

同じ部屋だと、初めて泊まったところでも安心感（どこに何があるかわかるから、自分の家みたいに使えるのかもしれませんね）があるし、疲れにくいと言う意見も。

私もお気に入りの系列ホテルがあって、一度泊まって気に入ったら次にその地方に行くときも同じホテルを選ぶことが多いです。仕事で使うホテルに関しては、あまり冒険はしない方がいい気がしますね。

ネット環境は必ずチェック

基本中の基本ですが、ネット環境はめちゃくちゃ大事です。

新しいホテルだと高速Wi-Fiを備えていることも多いので比較的安心ですが、自分のWi-Fiではないので、モバイルWi-FiとLANケーブルは必ず持っていくことにしています。

とあるホテルでWi-Fiが切れまくったとき、モバイルWi-Fiのつながりもあまりよくない部屋で、有線にしたらやっと安定したこともありました。

マットレスで選ぶ

同じ間取りの部屋だと安心する、というのとほぼ同じことだと思うのですが、私は好きなマットレスを使っているホテルを選ぶことが多いです。例えば、シモンズとかサータとか。これらを扱うホテルは最近ぐっと増えたので、今は選ぶ必要はほとんどなくなりました。

寝心地が同じというだけで、落ち着く度合いもかなり変わる気がします。

窓に向かってデスクが配置されている間取りを選ぶ

壁に向かってデスクが配置されていると、Webミーティングの時に顔が暗くなるのでリングライト必須になるのですが、窓に面しているデスクだとそれが不要になるので、可能ならデスクが窓に面している間取りを選ぶとミーティングのときに真っ暗な顔にならなくて済みます。（日が落ちたあとのミーティングだとどちらも変わりなくなってしまうのでリングライトは持っていきますが。）

その他

同じ間取りのホテルに加えて、スタバが近くにある立地を選ぶという話も聞いたことがあります。スタバも全国同じメニューですもんね。インテリアは多少違っても雰囲気も似たり寄ったりだし、落ち着くのかもしれません。

スペシャリストたちに色々聞いたり、自分で経験してみたりした中で思ったのは、地方で仕事をするときは、日々のルーティンを崩さないのが重要なポイントだということでした。