見出し画像

故郷北海道の景色に心から感動~決意



北海道の道端で

安全地帯の『ほゝえみ』を聴き、感動で涙が溢れた時のように。
そんな写真を撮りたい。

現在私は北海道に滞在中。
一昨日の夕暮れ時、北海道の実家付近の畑へ写真を撮りに行った。
直前まで雨が降っていて、一瞬晴れたので一枚撮った。

390年ぶりに行ったその場所があまりにも素晴らしく、感動の涙が溢れて止まらなかった。
・・・同時に、まだ感動する感性が自分に残っている事に安心した。

私の技量ではまだ、北海道の素晴らしさを表現できていない。
いつか必ずこの素晴らしさを表現してみせる!

※※※おまけ※※※

歳のせいか?自分の祖先が気になってしようがない。
母にも「なんでそんなに自分のルーツが気になるの?」
と、呆れられるほど・・・祖先のルーツ探しに夢中になっている(笑)

とうとう今回は祖父&祖母の家系図を見つけることができた。
なんと…..嘉永時代からの初代の名前が記してあり、北海道を開拓した一族の歴史まで調べ上げた本が存在したのである! ※自費出版
本当にびっくりしたわ~。まさかそんな本を作っている人がいたなんて。。
とんでもなく嬉しい!

家はごく普通の一族だが、記録好きなのはやはり代々伝わる遺伝らしい。
一族の歴史を記した本は、私にとって宝物。
本家の方が実行委員会を作り、各方面を周って取材し5年以上の歳月をかけて一族の歴史を記載した本を作ってくれていた。
本当にありがたい。

祖先は北海道を開拓するに当たって相当な苦労をしたそうだ。
冷害で農作物が全滅し、その日の食べ物に困ったことも。
おそらく壮絶な暮らしだっただろう・・・。
辛い事を乗り越えようと一族が団結し、北海道を開拓した記録を後世に残しておきたいと思ったのだろう。

私が涙が溢れるほど感動した景色は、祖先が壮絶な体験をし、北海道を開拓してくれたおかげである。
心からの感謝を込めて、私はこの地の写真を記録したい!
残りの人生をこの地の撮影にかける!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?