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初めてのzine作りで苦労したこと


吉祥寺zineフェスに向けて制作したzineの一部

3月23日(土)吉祥寺パルコで開催される吉祥寺zineフェスティバルに向けて、zineをいろいろと制作中。
メインは写真のzineだが、その他にも遊びで作ったzineを販売しようと計画している。
レアなzineも、部数限定であるかも!?
初出店だが、密かに楽しいzineを販売したいと思っている。

拙者はおしゃれなzineが好きなんだよね~♪
なので、それっぽいzineを作りたいと日々制作中。

初めてのzine作りで苦労したこと


それはもちろん・・・!
写真に文章を入れて製本し、印刷するところが一番苦労した。
それはなぜか?
ノド(中央の綴じ目が来る部分)部分を考慮していなかったので、文章が変な位置にきた!それに文字が大きすぎた・・・。



製本依頼して実物を見た時、ノド(中央の綴じ目が来る部分)に文字が入り込み、切れてしまった。これはショックだったな~。
zineの厚さ(ページ数)にもよるが、ノドを考慮して文字のサイズ・場所を考慮すべきだと学んだ

吉祥寺zineフェスティバルにお客として何回も行き、出展者の方から色々とお話を伺った。
zineを作った方からの生の声(苦労話)は、印刷に対しての苦労・後悔が多いこと


「使う紙によって写真の色の出方がまったく違う」

紙に拘りすぎて1冊あたりのコストがすごく高くなってしまった。コスト高だが、実際の販売価格を上げる訳にはいかず、収益が赤字になった」

「一発勝負で印刷→製本し、写真の色がどうも気に入らない・・・」

「マニアックな作り方にしたので、1冊作るのに時間がかかりすぎて10部しか作れなかった」

「製本依頼するにはお金がかかるので、実際何部製本依頼するか悩んだ」

「印刷・製本依頼する会社を選ぶのに苦労した」

これらは実際にzineフェスに出店された方から、私が聞いた生の声。

zine1冊には作った人の想いがこもっている。
こだわり、写真、絵、文章。
私はたくさんの方々のzineを購入し(30人以上)、さまざまな事を勉強させていただいた。
zineは見るのもすごく楽しいし、わくわくする。
拙者はzineを見て、自分も作ってみたい!と強く思った。
実際にzineを作ってみるとわからない部分も多く苦労もあるが、出来上がった時の喜びと思い入れ感が半端ない♪


****おまけ話****
拙者はかなりの慎重派。何度も何度もzineフェスに足を運び、実際に販売されているzineを30冊以上購入した。メインとして販売予定の写真zineは1部ずつ製本依頼できる印刷会社を選び、一発勝負の製本は避けた。合計5回!製本して写真の配置や色・文字の位置を確認。←確認しすぎ。心配症か?
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