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#SNS

僕はインスタやFacebookがそろそろ終わると思っている

「承認欲求」をベースにしたSNSは続かない いま流行っているFacebookやTwitter、インスタなどのSNSは、基本的に「承認欲求を満たす」ことがベースになっています。  ぼくは、これは今後長くは続かないと思っています。  特にインスタは、ただ「いいね」をほしいがために「フェイクの生活」を送って「フェイクの写真」をわざわざ撮るわけです。みんなからの「いいね」をもらうことを目的にすると、どこかのタイミングで疲れてきます。「なんだか、ばかばかしいな」と思うタイミングがか

#もしもSNSがなかったら

いきなりですが、みなさんはこのインスタグラムのアカウントをご存知ですか? どうやら同じ人が撮った写真ではなく、いろんな人が撮った写真を集めているようです。 ロケーションが同じなのは観光であればよくあることですが、不思議なのは構図や色合いまでもが似ていること。ここで見られる写真の技術はとても高いと思います。写真としてとても綺麗。もしかしたら一枚だけを見ればそれほど気にならなかったかもしれません。しかし、それゆえにその共通性の奇妙さがより浮き彫りになっています。これはインスタで

プラットフォームの再解釈と再定義で変わるSNS写真

SNSの普及により、世の中の写真を撮ること、見ることの総レベルは数年前に比べてものすごい勢いでボトムアップされました。タイムラインにはレベルの高い写真がどんどん流れてきて「いいね」していくのに毎日大忙しです。そのように多くの人の写真のクオリティが拮抗していく今、誰しもが「見てもらい方」について意識的にならざるを得ないフェーズに入ったのではないかと思います。 今回は、プラットフォームを再解釈し再定義することで変わるSNS写真について考えてみたいと思います。 プラットフォーム

SNSは『拡声器』から『コミュニティへの入り口』になっていく

昨日たまたまTwitterを開いたらけんすうさんのこんなツイートを見かけました。 ちょうどタイミングよくこのあとの連続ツイートも読み(現在は削除されている)、私も最近あらゆるSNSで成熟という名の飽和が進み、単にフォロワーを増やすことの意味が薄れていることを感じていたこともあり、私なりの解釈をツイートしてみました。 個人的に、上記のけんすうさんの指摘で重要だと思っているのは、『SNSがオワコンである』という話ではない、ということです。 むしろTwitterに限らず、In

キャラクターは『思考の練りこみ』が100%

先週、bosyuさんのイベントでゆうこすさん・キャスター石倉さん・HARES西村さんとSNSの話をしてきました。 ゆうこすさんはtoCのファン、石倉さんはtoBのファンに特化したSNS運用をされていて、私はその中間くらいの立ち位置なのでそれぞれの戦略や考え方は私もとても参考になりました。 そして終わった後にトークを振り返ってみて感じたのは、全員言い方は違えど受け手への『想像力』によってファンを増やしてきたのではないかということ。 一般的に、SNS運用においては『キャラク

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Pinterestをポートフォリオとして使う裏ワザ

文章はこうやってnoteに溜めていってるのだけど、写真でポートフォリオになる場所がなかなか見つけられなくて迷子になっていた。 インスタを使えばいいかなぁと思ってた時期もあったのだけど、欠点もある。(あくまでポートフォリオとして使おうとした場合の話) ■インスタのデメリット■ ・1枚1枚の写真よりも、フィードの統一感のほうが重要視される ・あとから写真の並べ替えができない ・ジャンルごとにわけることができない ・もし誰かが私の写真を気に入ってくれても、拡散が難しい ・万が一

ビジネス利用したい人向けFacebook&Twitter活用術

先日、Twitterのフォロワー数が目標の1万人に到達しました。皆様のおかげです。ありがとうございました。目標達成のために私がやったことの詳細は次回記事に譲るとして、今回はFacebookとTwitterの話をしたいと思います。 ちなみに私の各SNSのフォロワー数は、Twitterが1万人、Facebookはフレンド1000人/フォロワー1000人、Instagramが1.6万人ほどです。実はInstagramが一番多いのですが、こちらは運用コンセプトが全然違うので、今回は