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2020/6/16 まだしばらく気をひきしめて暮らしましょう

引っ越しを前に、お役所への届け出をしてきた。ここ数年は謎の費用が掛かることもなく、しっかりすばやくお仕事をしてくれるようになったインドネシアのお役所。普通なようで、とてもうれしい変化をしみじみと感じる。

荷造りを毎日少しずつ進める中で出てきた大量の児童書を、一部は娘の出身小学校に、一部は幼稚園児の子を持つ部下に、一部は政府のサイトで見つけた寄付先に送った。それぞれかなり重量がある(それでも大事な絵本はまだきちんと持っていて、その量もかなりある。そんな環境なのに、娘ふたりとも読書習慣が身についていない……)。政府ルートのは、まず教育文化省のサイトで登録をする。「郵便局で送れば無料」と書いてあったので10㎏ほどの段ボールを抱えて行ったのだが、中央郵便局でないと対応していないという。送料と中央郵便局までの往復タクシー代だったら圧倒的に送料のほうが安かったので、黙って送料を払うことにした。担当のおにいさんが「それにしても寄付ですか。すばらしいです!」と言ってくれた。

本日感染者4万人を超えたインドネシア、毎日1000人前後の増加があり、まだ少しも落ち着く気配はない。それでも昨日から久々にショッピングモールがオープン。外出ついでだったので、先日買った娘の服のサイズ交換をしに店頭に行ってきた。モールに入るときはウェブ上の入館フォームに名前を記入し、体温測定のうえチェックイン。帰る時は再びウェブ上でチェックアウトを行い、常にモール内にいる客の人数をコントロールする方式となっている。

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ところでフェイスシールドをしている店員も多かったんだが、あれっておでこのところにみんな「FACE SHIELD」ってわざわざ書いてあるの、なんで?


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