目が覚めたら国民的アイドルの彼氏だった件
美月: あっ、起きた!
〇〇: むにゃむにゃ.....ん.....!!??
美月: おはよ〜〇〇、朝だよーん
ここは.....どこだ。
俺は布団から飛び起き、周りを見渡した。
美月: どうしたのそんなきょどっちゃって笑
や、山下美月...!?
俺の目の前にはあの国民的スーパーアイドル、
山下美月がいる。しかも2人きり、なんだなんだどうなってるんだ。。
これはきっと、、夢だ。
俺は頬をつねった。
痛い。
美月: なんで頬なんかつねってんのぉ〜笑
変な夢でも見たの?笑
〇〇: ...ここはどこ?
美月: なに〜頭でも打ったの?
ここは私達が同棲してる家じゃん♡
同棲...?
や、山下美月と俺が...?
〇〇: ど、同棲...?
美月: そうだよ〜
もしかして昨日した...ことも忘れたの?///
〇〇: 昨日したこと...?
美月: あぁ〜そーいうことね
私がえろすぎて頭おかしくなっちゃったか♡
も、もしかして...
山下美月と...昨日...そ、そんなことある?
思い出せ思い出せ.....
思い出せない...
美月: いっぱいキスもしたし〜あんなことやこんなことまでぇ、一晩中楽しんだもんねっ♡♡
な、なんてことを...
神様お願いだ。記憶を、記憶を戻してくれ
美月: 〇〇、凄く感じてたもんね、いつも以上に♡
〇〇: そうだっけ...?
美月: ふふっ、とぼけるのはよくないぞ〜♡
俺は状況を理解した。
たぶん俺は美月と付き合っている。
このまま...この状況のまま...なんとか。
美月: 私もうすぐお仕事だから!
〇〇: なんのお仕事だっけ?
美月: 昨日言ったでしょ〜、新しいドラマの撮影!
〇〇: あぁ...そうだった、頑張ってね
美月: うん!〇〇だーいすき♡
チュッ♡
美月: 行ってきますのチュー♡
ほーら、早くー〇〇からもっ♡
チュッ
美月: ふふっ、ありがと♡これで頑張れる♡
美月: また夜帰ってくるからねっ!
じゃあね!行ってきます!
〇〇: .....行ってらっしゃい!
心臓のバクバクが止まらない。
これが.....現実なのか
俺が山下美月の彼氏...
夢なら醒めないで.......
Fin
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?