マスカット🍇/妄ツイ

坂道グループの妄ツイを書いています。2024.2.17〜

マスカット🍇/妄ツイ

坂道グループの妄ツイを書いています。2024.2.17〜

マガジン

  • クラスのマドンナは人知れず泣いていた

    中編作品です。ヒロインは正源司陽子さん。 最初の投稿からかなり編集をし、修正しています。

  • 幼馴染と過ごす最後の春休み

    長編作品です。ヒロインは賀喜遥香さん。 最初の投稿からかなり編集をし、修正しています。

最近の記事

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君が可愛すぎるせいで

飛鳥は俺の彼女。大学で出来た人生初の彼女だ。 飛鳥: ねぇ〜聞いてる? 〇〇: あぁ、ごめんごめん、なんだっけ? 飛鳥: ここの問題、どうやって解くの? 〇〇: えっとね、これはこうやって、、 飛鳥が俺の顔をじーっと覗き込んでくる。 飛鳥: 〇〇最近ぼーっとしすぎじゃない? 〇〇: そうかな..? 飛鳥: そうだよぉ、心ここにあらずって感じ 〇〇: 気のせいだよ、いつもこんな感じ 飛鳥: えぇ〜付き合う前となんか違う気するよ? 〇〇: そんなことないよ。

    • なぜか君は僕に優しくて

      月曜日の深夜、コンビニのレジ。 俺は10分おきに入店してくる客の動向に目を配りながら、コンビニの棚を整理していた。 俺はこの春大学を卒業し、 深夜のコンビニで働いている。 いわゆる、フリーターってやつだ。 一応、就職活動はした。 だが、世の中は甘くなく、何十社も落ちた。 俺は一旦、新卒正社員の道を諦めた。 働きたくないわけではない。 ただ、単純に疲れたのだ。 このまま波に流され適当に働くより もっと自分に向いてる仕事があるのではないか。 そう決断し、今に

      • 年の離れた可愛い従姉妹がいつのまにか大人な高校生になっていました

        大型連休、初日。 俺は実家に帰省していた。 今日は、6年ぶりに従姉妹と会うということで、 かなり緊張している。 従姉妹の名は、小川彩。 彩は現在高校2年生で、最後に会ったのが彩が小5の時なので、6年ぶりということになる。 現在、俺は22歳。 彩との年の差は6つ。 彩が小学生の頃はよく遊んでいて、 かくれんぼやおにごっこをしたり、 彩をおんぶして走り回っていたのが記憶に新しい。 俺の中の彩は小学生で止まっている。 今日がそのアップデートの日なのだ。 ピ

        • 1人で寝れなくなった寂しがり屋の彼女が突然家に来ました

          時刻は深夜1時 コンコンッ んんっ....誰だろうこんな時間に... ガチャッ 〇〇: えっ、飛鳥じゃんどうしたのこんな時間に..... 飛鳥がこちらをじっと見つめてくる。 〇〇: どうしたの?何か言いなよ。 飛鳥: 寝れない... 〇〇: え? 飛鳥: 1人で寝れなくなったのっ... 〇〇: え...どうして? 飛鳥: 言わない。 〇〇: もしかして、最近俺と会えてなくて寂しくなっちゃったとか...? 飛鳥: そんなんじゃないっ!そんなんじゃ...

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        君が可愛すぎるせいで

        マガジン

        • クラスのマドンナは人知れず泣いていた
          3本
        • 幼馴染と過ごす最後の春休み
          2本

        記事

          家出してきた陽気な子猫ちゃんを拾いました

          ピピピピッ、ピピピピッ 俺は寝返りを打って、アラームを止めた。 姫奈: おはようにゃんっ! 〇〇: おはよっ、ひにゃ 俺は横で寝ている姫奈の頭を撫で、立ち上がった。 姫奈は最近道端で拾ってきた猫だ。 いや、一応人間なのだが。 __________________________________________ 姫奈: にゃんっ! 狭い街路樹の側に20歳前後の華奢な女の子が座っていた。 女の子は薄いワンピースを着ていて、 猫耳のカチューシャをつけている。

          家出してきた陽気な子猫ちゃんを拾いました

          付き合いたての彼女の愛が強すぎて困っています

          つかの間の休日。 〇〇は彼女とお花見デートに来た。 〇〇: 桜、綺麗だね 瑛紗: うん、綺麗だね。私は〜? 〇〇: 綺麗だよ 瑛紗: 桜と私どっちが綺麗...? 〇〇: 瑛紗に決まってるじゃん〜今日も可愛いよ 瑛紗: じーっ。 〇〇: どうしたの。 瑛紗: 私しか見ちゃだめ...! 〇〇: ごめん、瑛紗しか見ない。 瑛紗: 私は、こーんなにっ〇〇のこと好きなんだよ 瑛紗は大きく両手を広げて見せた。 〇〇: それって、どれくらいなの? 瑛紗: だから

          付き合いたての彼女の愛が強すぎて困っています

          クラスのマドンナは人知れず泣いていた  最終話

          翌日、案の定天気は大荒れ。 朝練は休みどころか、 登校もままならないほどの大雨。 僕はずぶ濡れになりながらいつもの登校ルートを走った。 すると、 ん、あれ、、正源司? 少し先でゆっくりと歩いている陽子を見つけた。 僕はチャンスだと思い、 雨で濡れたアスファルトを駆け抜けた。 〇〇: おはよ...!陽子ちゃん! 彼女は振り返って言った。 陽子: おはよ!〇〇くん! 記憶にある限り、あれ以来の会話。 時間が経っていたのでそこまで気まずくはなかった 陽子

          クラスのマドンナは人知れず泣いていた  最終話

          社内恋愛禁止なのに先輩が誘惑してきます

          真佑先輩は、会社の1年先輩。年齢も1つ上。 真佑: 〇〇くん、おっはよ〜! 〇〇: おはようございます。 真佑: 出社早くない⁇ 気合い入ってるね〜 〇〇: まぁ、はい。新卒なんで。 真佑: ねぇ、この会社、社内恋愛禁止って知ってた? 〇〇: なんか、聞いたことはありますね 真佑: おかしいよね〜恋愛禁止して何が変わるんだろ 〇〇: 仕事の効率が上がるとかですかね、、? 真佑: そんなことあるのかな〜私は関係ないと思うけど〜 〇〇: 僕も関係ないと思います

          社内恋愛禁止なのに先輩が誘惑してきます

          終わらないラブレター

          「ねぇ、パパ!何書いてるの??」 息子が下から覗き込んできた。 〇〇: これはね、好きな人にラブレター書いてるの 「ラブレター??ラブレターってなーに?」 〇〇: 好きな人に好きだって伝えるお手紙だよ 「パパの好きな人ってママのこと...?」 〇〇: そうだよ、ママのこと。 「ふーん、ママにお手紙書いてるんだ〜」 〇〇: うん。ママには内緒だよ。 「わかった!」 〇〇: ほら、ママが呼んでる。ママのとこ行こっ 「うん!」 そう、俺は妻に手紙を書いている

          終わらないラブレター

          年下彼女が素直で可愛い

          彩: 〇〇くん!おはよ!お待たせ! 〇〇: おはよ!全然待ってないよ、時間ぴったしじゃん! 彩: ならよかった!今日の服どう?// 〇〇: めっちゃ可愛いよ!似合ってる! 彩: えぇ〜ほんと?嬉しい/// 照れる彩が可愛い。 彩は同じ高校の2つ年下で吹奏楽部の後輩だ。 つい先月のこと。 彩: 〇〇先輩! 〇〇: ん、どうした? 彩: 私、まだ全然吹けなくて先輩一緒に練習してくれませんか? 〇〇: おぉ、いいよ、やろうやろう! 彩: ありがとうございます

          年下彼女が素直で可愛い

          可愛い転校生は俺の隣の席

          今日は新年度最初の登校日。 俺は憂鬱な気分で校長の話を聞いていた。 「なぁ、転校生来るんだってさ。」 「え、マジ?!男?女?」 「女の子だって言ってた、先生が。」 「マジか!可愛かったらアツいな」 後ろに座っている男子の会話が聞こえてきた。 転校生...? まぁ、転校生が男だろうが女だろうが俺には関係ない。 どうせそんな仲良くなれない。 部活に入っていない俺は、 春休み中ずっと部屋にこもってゲームをしていた。 そのせいで生活習慣も狂っていた。 いわゆる昼

          可愛い転校生は俺の隣の席

          友達の妹が俺にだけ甘い

          祐希: せーんぱいっ! 制服のシャツのボタンを3つも開け、 豊満な胸を見せつけてくるように俺を下から覗き込んでくるのは俺の親友の妹、与田祐希。 〇〇: なんだよ、近いって。 祐希: 先輩、なにしてるんですかっ 〇〇: なにって、歩いてるだけなんだけど 祐希: せーかくっ親友の妹が一緒に帰ってあげようとしてるのにつめたーいっ そう言って俺に体を寄せてくる。 〇〇: ちょ、おまっ、ここまだ学校の中だぞ! 祐希: それがどうしたんですか、せーんぱいっ 祐希の胸が密

          友達の妹が俺にだけ甘い

          お家デート

          さくらとのデートはだいたい決まって家の中。 インドアな彼女は休みの日にあまり外に出たくないらしい。 〇〇: 今日は何がしたいの? さくら: ん〜決めてなーいっ 〇〇: 映画でも観る? さくら: いいね映画!見よ見よ〜 さくらのテンションが上がった。 彼女は無類の映画好きである。 〇〇: 何観る〜? さくら: 〇〇が好きなのでいいよ〜 〇〇: ん〜俺が好きなのかぁ 俺はテレビの下のタンスを開け、その中からお気に入りのファンタジー映画のDVDを取り出した。

          最近の彼女はご機嫌斜めです

          最近の飛鳥は俺にやけに冷たい。 〇〇: ねぇ、最近なんか俺に冷たくない? 飛鳥: 別に。冷たくないし。 〇〇: 浮気でも疑ってる? 飛鳥: は?浮気してんの? 〇〇: してねーよ、浮気なんかするわけねーだろ 飛鳥: どうだかね〜 〇〇: 飛鳥以上の女なんていないからね 飛鳥: そんなこと言われても嬉しくありませーんっ いつもは少し照れる飛鳥も今回は浮かない表情のままだ。 飛鳥: ねぇ。 〇〇: ん、何? 飛鳥: 〇〇、本当に私のこと好き...? ドキ

          最近の彼女はご機嫌斜めです

          バイト先の後輩ちゃんがお手紙をくれました

          咲月: せーんぱいっ、どうしたんですか浮かない顔して! 〇〇: いや、別になんでもないよ考え事してただけ 咲月: 考え事?なに考えてたんですかー? 〇〇: 教えないよ〜 咲月: もぉ〜気になる〜! 咲月は俺のバイト先の後輩 年齢も近く、 よくシフトが被るのですぐ仲良くなった。 プライベートで遊ぶほどではないが、バイト終わりに2人でご飯に行ったこともある。 咲月: 先輩、今月でここ辞めちゃうんですよね...? 〇〇: そうだけど、あれ、言ったっけ? 咲月:

          バイト先の後輩ちゃんがお手紙をくれました

          目が覚めたら国民的アイドルの彼氏だった件

          美月: あっ、起きた! 〇〇: むにゃむにゃ.....ん.....!!?? 美月: おはよ〜〇〇、朝だよーん ここは.....どこだ。 俺は布団から飛び起き、周りを見渡した。 美月: どうしたのそんなきょどっちゃって笑 や、山下美月...!? 俺の目の前にはあの国民的スーパーアイドル、 山下美月がいる。しかも2人きり、なんだなんだどうなってるんだ。。 これはきっと、、夢だ。 俺は頬をつねった。 痛い。 美月: なんで頬なんかつねってんのぉ〜笑   変な夢

          目が覚めたら国民的アイドルの彼氏だった件