7月25～27日にラスベガスで行われたアメリカ代表のミニキャンプを取材してきました。
　今回ミニキャンプを行ったアメリカ代表は、来年、2019年のFIBAワールドカップ、そして2020年の東京オリンピックに出場するNBAトッププレイヤーたち。今年は大会に出るわけではないので、今回は顔合わせ的な3日間でした。
　ただ、このアメリカ代表も、まだFIBAワールドカップの出場権を獲得しているわけではなく、他国と同じようにホーム＆アウェイの予選を勝ち抜く必要があります。その予選を戦うのは、今回ミニキャンプを行ったのとは別チーム。そのあたりの事情、NBAシーズン中に予選が行われるなかでアメリカ代表がどう対応しようとしているのかについて、NBAジャパンのウェブサイトに記事を寄稿しました。

　FIBAワールドカップ予選も半分（1次予選）が終わり、9月からは2次予選が始まります。サッカーのようにシーズン中に予選を戦うやり方は、いい面もあるものの、スケジュール的にNBA、NCAA、ユーロリーグの協力を得られていないというマイナス点も。そのあたりの話は、去年11月、予選が始まる前にNumber Webにも寄稿しましたので、興味ある方はこちらもどうぞ。