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小4、親子で図書館通い、ルーツをたどる旅、住宅ローン返済など

こんにちは(^^

今回は、自伝的エッセイの続き、先月(汗)きいすさん✨に話題にしていただき、まさに、思い出したことを綴ります。

きいすさん✨、こちら ↑ でご紹介いただき、ありがとうございます♬

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現在は、クリスマスシーズンにあわせた展開のようです🎄✨
きいすさん✨関わってらっしゃる皆さん✨本当におめでとうございます💐


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2010年を中心に、長男小学4年生(10才)~、次男は幼稚園年中(5才)~ころの内容です。


我が家は長男を、離れた地区の小学校に通わせていました。山のふもと、閑静な住宅街のなかの小規模校です。全12学級ほど。

そこには、某大学職員のお住まいがたくさんあったようで、高学歴な保護者の多い地域でした。

よって、教育にかける人財や愛情は、生徒の数に対して、ものすごく豊かでした。運営する先生方のプレッシャーを思うと「良かった」の一言では、ちょっと言い表せないのですが...(^_^;)。

特に、保護者 有志による「読み聞かせ」は、とても活発でした。毎週1回、全教室で朝の「読み聞かせ」活動が行われていたんです。完全なボランティアです。

そのための「選本会議」まで、あるんです。

私は、まだ下の子が幼く、幼稚園へ送り出すための時間も必要なので、ほとんど関われなかったのですが、交流級には、熱心な保護者が何名もいらっしゃり、感謝の気持ちとともに、感化されていきました。

毎年、学年で読んだ絵本のリストを、家庭に配ってくれるのです。そのリストから長男に聞いては、面白かった絵本を購入したり、図書館で調べて、借りてくるルーティン、何年も取り組みました。

強烈なインパクトで覚えている絵本は...

小1のとき、長男が好きになり、印象に残っている「わにわに」シリーズ

シュールな絵、シンプルな展開で、子どもウケ、すごく良かったです。


出始めだった「100かいだてのいえ」シリーズは、読み聞かせボランティアの方々から教えてもらいました。


「花さき山」は、選本リストのオススメから読んで、私が泣いたなぁ。


たぶん、小3のころ。「いつもちこくのおとこのこ ジョンパトリック・ノーマン・マクヘネシー」!!!

長男が大ウケで「買って!」とせがまれた、思い出の絵本。今でも手元にあります。


など...。絵本との出会い、情報に事欠かない環境に恵まれていました。

ここで受け取っていた知識や愛情は、次男の小学校のとき、PTA活動で活かそう!という、私の原動力に繋がっていきます。


このころ。週末には、家族で公立図書館に行くルーティンがお決まりで、家族の楽しみでした。お金のかからない、家族一緒の道楽です。

私は、読み聞かせボランティア提供の「選本リスト」から絵本を探します。息子たちが自由に選ぶ本も借りて。「かいけつゾロリ」シリーズ、「忍たま乱太郎」シリーズも定番でした。

↑ この回は「おやじギャグ」で凍らせて、炎地獄を通り抜けたりヽ(^。^)ノ

↑ 隕石衝突に、さつまいも食べた「おなら」で、地球を動かし、世界を救っちゃう...(≧▽≦)

発想の柔軟性、ナンセンスさ、抜群なので、読んでいて楽しいんです。

弟は、まだ絵本中心でしたが、ゾロリは就寝前に、2人に読み聞かせて、家族で何度も楽しんでいました。

当時は、リサイクルショップで、古本を何冊も大人買いしたり。新しいシリーズは、書店で買ったり。

とにかく家族で、本に親しむように、絵本が沢山ある環境をつくり、意識して育てていました。


更に当時、夫は、自分や私の祖先・ルーツを調べることに、没頭していた時期でした。

公立図書館には、たぶん古文書や過去の資料かな?調べる意図があり、家族で通っていました。ほとんど別行動でしたが。

夫が、そのころ通っていた「家系図作成講座」岸本先生です。


2010年の夏休み。夫側の、とある祖先を調べるために、東北へ旅行を企画したんです。

宮城県、仙台港から、少しづつ北上。

大船渡市の博物館で、当時は「火おこし体験」がありました。

岩手県、花巻市では、私が希望して「宮沢賢治記念館」に行きました♬

青森県では、十和田湖のほか、夫は、青森市役所へ。事前に連絡をしておき、先祖のルーツを丹念に調査。

私と息子たちは「三内丸山遺跡」を探索。

その翌年、東日本大震災があり、辿った景色を思いながら、震えました...。


ちなみに、夫が作成した両家の家系図。現在は、額縁に入って、床の間に飾ってあります。

我が家の宝物です。

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このころは、まだ住宅ローン(建物)が残っていて。当時は、家を建てて、およそ10年。

本当は、定年を逆算した23年ローンを、最初の10年で完済したかったのですが、それは、さすがに叶わなくて。

しかも5~10年おきに、大規模な修繕の案内がくることも実体験します。我が家の場合、10年目には「足場」を組んで、外壁の塗り替え、屋根の点検など。一度に150万円超え(!)かかるときもありました。

我が家のローンは「元金均等」契約でした。毎月の支払「元金」が一定で、支払額(利息額)が毎月、減少していくタイプです。

けれど、何度かタイプの違う繰り上げ返済を経験。残高の減少の面白さに味をしめていきました。夫はExcelで、シュミレーション計算式を作りました。

夫婦でシュミレーションの数字を見ては、次に「返済期間」を縮めようか?「月々の元金」を減らそうか?どのタイミングで...?など、よく話し合っていました。

お互いに、数字やお金が大好き(笑)なので、完済の目標へ向けて、夫婦一緒に、楽しんで歩んでいる感覚でした。



そのお気持ちが、もう嬉しいです♡ お互い幸せに、栄えていきましょうね(^^