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進まぬ太陽、須々万沼城

(画像はもと佐東銀山城こと武田山だと思われる山(この後武田山の入口まで行ったが、当時真夏で酷暑で死にそうになっており最初に見たこの風景とその山が同じものか確信が持てない)であり、須々万沼城では全然ないです。)

【漫画が進まない】
進めているが進まない。先がまだまだ遠い。いつもこんなことばかり言っている。漫画って難しくない…??みなさんよく描いてるなあ。大体、描いてるそばから描き直したほうがいいか?ひょっとして?とか思い過ぎる。もう少し鷹揚になった方がいいのかもしれない(で、鷹揚に進めた結果爆死する可能性がが結構ある)。

【山城】
あなたは山城が描けますか?描けない。資料がない。いやあるはずだ。一応城の本とか買ったりしただろ?落ち着くんだ。ね?近所のショッピングモールに祇園町のお好み焼きも来ているからそれを食べて落ち着いて佐東銀山城を描くんだよ。あれ?売り切れてる。

【問題のドラマ】
悲しい経緯の末、セクシー田中さんの作者が亡くなってしまったという。それでいろいろ考えたか考えてないか、自分でもどういう心境かわからないけどセクシー田中さんを読み始めた、というかもう半分以上読んだ。移動が多かったのでそんな時にちょこちょこ読んだりした。そのおかげでここ3日くらい暗いことを考えず、比較的前向きに過ごせている。そういう内容なのだ。登場人物もみんな優しくて愛おしい。作者の人本当にありがとう、と思って思い出した、この方はもう亡くなってしまったのだった。もうこのキャラクターたちのお母さんはいない、と思って悲しくなった。

漫画に関して言えば、最近読んだのはこのセクシー田中さんと鈴木マサカズさんの「子供を殺して下さいという親たち」「ケーキの切れない非行少年たち」である。鈴木マサカズさんの作画が好きである。

漫画は伝えたいことを伝えるということが多分一番大事だけど、自分の場合は絵がだいぶアレな上に今回歴史物を選択してしまったということもあって、絵をとにかく見れるレベルにしようと必死になり描き込みばかり頑張ってしまう。でも読む方の身になってみればそんなことより空気や感情やリズムがストレスなく伝わってくることの方が大事なのだと思う。自分は捻くれた読み手なのでそこを軽視しがちなのだが、やはりそれがきちんと出来てる漫画って偉すぎるので、自分も頑張ろうと思った。実現できるかは不明である。
おしまい。



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