見出し画像

変わるTBS✨

おはこんばんちわ😊
一昨日、終演したVIVANTでも感じた方も
いると思いますがTBS 何か❓変わった感じが
しますよね
お饅頭を出したりクリア系のグッズを出してましたね
テレビの視聴率低下に伴い広告費の縮小が続く今
テレビ“以外”での収入をいかに拡大するかは放送業界にとって死活問題
TBSホールディングス(以下TBS)は2023年6月に
学習塾大手のやる気スイッチグループを子会社化し
同日に動画配信大手のU-NEXTを持ち分法適用会社化
することを発表した
近年は政策保有株の売却資金を元手に
アニメ制作会社などさまざまな業種に投資している
立て続けのM&Aの先で、どのような
成長ビジョンを描くのか❓

弱かった教育コンテンツ

「どうぶつ奇想天外!」「世界ふしぎ発見!」のよう
学校では教えてくれないことを学べるコンテンツが
好きだが弱いという話が出て「知育・教育」を
大きな柱に掲げようと判断した
「東京放送ホールディングス」から
「TBSホールディングス」に変更したときの合い
言葉が、「東京を超えろ。放送を超えろ。」だった
放送事業だけでないコンテンツ企業になると
腹をくくり、会社としての拡張戦略の中に
「知育・教育」というジャンルを入れ込んだ
バレエ教室の展開などから始まり、より本格的な
教育事業を志向する中でやる気スイッチグループに
目をつけた。教育に関してはプロではないので、
本格的に教育事業をやっている人たちと一緒に
学びたかった
少子化は確かに真剣に考えなければいけない問題だが、逆に子供1人ひとりに使うお金は増えている
学習塾以外のところで市場が伸びているのも
間違いない。教育事業は少子化で厳しい
という図式は必ずしも正しくないと思っている
教育現場におけるニュースやバラエティの素材といったアーカイブの活用 今は「探究学習」が重視されるが
問題提起をするための映像素材が大量にある
もう1つは、やる気スイッチの皆さんと一緒に
映像を共同制作し、それをIP(知的財産)として
世界中で展開していくことも考えられる
教育では、子供たちの心に入っていき、彼らがどう
反応するかが重要だが、これまでテレビは
「流しっぱなし」だった。子供たちが求めているものは何か、どんな反応をしたのかという分析は、
(やる気スイッチグループのような教育事業者と)
タッグを組まないとなかなかわからない
逆に、やる気スイッチ側は子供たちが求めるものや
反応には詳しいが、それを具体的に映像化し、
より興味深く面白くするノウハウ、メソッドに関してはあまり持っていないだろうから、二人三脚でうまく
やっていける

放送と配信の位置づけ

一義的に「テレビ離れ」と言われることをあまりよく
思っていない。テレビという機器から離れるのか
テレビコンテンツから離れるのか、というのは全然
違う話だ
今でもテレビの番組制作ノウハウは配信やYouTubeの
世界でも主流中の主流で、今後もテレビコンテンツ自体はますます有意義になっていくだろう。ただし、
出口は地上波だけではないということだ
配信を各放送局の中でもいちばん熱心にやってきたと
思う、とくに無料配信に関しては
(無料動画配信サービスの)TVerにテレビコンテンツを
出すと地上波とカニバリになり、損ではないかという
見方もあった。それはもちろんわかるが、出口を
いっぱい作り、より大勢の人に見てもらうほうが
コンテンツは儲けられる。僕らはコンテンツを提供するコンテンツプロバイダーとして利益を出していく
方向性を強めたそうした中で、僕ら自身も
有料配信サービスのParavi
(テレビ東京ホールディングスなどとの共同出資で設立2023年3月にUSEN-NEXT HOLDINGSが買収し
傘下のU-NEXTに吸収合併)という拠点を持っていた
拠点を持っていないと、根無し草のようになってしまう不安があったからだ、ただ、有料の配信
プラットフォームでは海外勢がいて、過当競争である
ことは間違いない。そこで、日本でいちばん大きい
プラットフォームを作ろうと思い立ち
ParaviとU-NEXTが合流した
もちろん(日本テレビ傘下の)Huluなど皆さん頑張っているけれども、われわれが組んで最も伸びるだろうなと思ったのがU-NEXTだった僕らはテレビコンテンツで言うとドラマが強い。これから先、ドラマを作る工場としての供給能力は相当あると思う、一方でU-NEXTは、韓流など多様なコンテンツを僕らにはないスピード感と
資金力で作っているただ、テレビドラマに関して
言うと、存在感があまりなかった だからお互いの
補完機能としては完璧だと思った
――USEN-NEXT HOLDINGSによる買収の段階で業務提携を発表していましたが、今回持ち分法適用会社化に
踏み込んだのはなぜでしょうか❓
ParaviとU-NEXTが合流しただけでは、遠い親戚ぐらいの間柄で、これから一気に兄弟・姉妹ぐらいの関係に
なりたいと思った。U-NEXTが大きくなれば、
コンテンツを提供しているわれわれにも大きなリターンが返ってくるような形にしたかった
今後はオリジナルドラマを作っていく
(U-NEXTの持ち分法適用会社化によって)僕らは真摯に
U-NEXTに向けたドラマを作れる。
仮にHuluや(フジテレビ運営の)FODと組むと、どっちのテレビ局がイニシアチブを持つかといった難しい
問題がある。テレビ局傘下ではないU-NEXTは
テレビコンテンツを提供するうえではいちばんやりやすい提携先だ。
例えばオリジナルコンテンツを開発したり、
大きな予算で一緒にスポーツ中継を行ったりするには、自社コンテンツを優先的に供給する配信プラット
フォームが必要だ。そういう全力投球するものは
U-NEXTと組むと決めている
――配信市場が拡大する中で、これまでのテレビ視聴率とは別の指標が求められているように感じます
コンテンツ作りを強化するに当たって何を重視して
いきますか❓
今、「ライフタイムバリュー」という考え方を重視しようと思っている。1つのコンテンツがその生涯でいくらを儲けたかという指標だ。それを数値化して最も
儲けたコンテンツが偉いんだ、という意識改革をしようと旗を振っている
以前「MIU404」というドラマがあり、その中で出てきたメロンパン号という車両が話題になった
その車が日本全国を走るとお客さんが集まり
たくさん商品を買ってくれた。例えばこれらをカウントすると何千万円、あるいは何億円になっているかもしれない。
昔はテレビの視聴率だけで褒められていたが、
今は必ずしも視聴率イコールお金とはならない。
コンテンツが後々派生していくことで価値が最大化さ
れる。教育コンテンツのアーカイブ活用もまさにその
1つになる
最近までは視聴率にリンクして社長賞をあげていたが、今後は放送から4年たった後に社長賞をあげるような
コンテンツが出てくるかもしれない。放送したときの
視聴率が低くても、その後の配信やイベントで儲けを
生んでくれればそれは社長賞だ
――視聴率はもはや重要ではない、ということですか❓地上波が最優先ということはなんら変わらない。
ただし、昔は精神主義が強く、地上波だけの数字で頑張ることが美しいとされていた。今は地上波以外の
窓口でも展開していくのが理想の姿だ

記者とTBS社長のやり取りから抜粋、編集しました

簡単に言うと

視聴率は大切ですがそれ以外にも売上などで
評価します 売上を上げる為にも出口を増やします
になります
VIVANTを観てたなら少しは感じたと思います
最終回でも安易にスペシャル、映画化などは
出しませんでしたね
最初から観るには⬆で出た配信サイトなどで観る事に
なりますね
フジテレビの様に最終的は映画化をして終わりって
感じではなく何回も観れて長く楽しめる番組を
作りたい様ですねVIVANTが良い例になると思います

今後の期待✨

VIVANTの様な作品を期待しますが毎回は無理ですよね
年に1度は観たいですがその為には人材も育て無いと
行けませんね、それを怠るとゲーム業界の様に
ポンコツのプロデューサーが多く出来るだけになってしまいそうですね😨
ゲーム部門も立ち上げたので気長に待とうと
思っています✨マネタイズが上手く行って
良い作品が増える事を楽しみにしたいですね

最後までお読み頂き
ありがとうございました‪🙇🏻‬
次回も
よろしくお願いします‪🙇🏻‬


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?