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“Re” Find Your YOKOHAMA~横浜再発見~の交流イベントに参加しました

横浜港が開港したわずか2年後の文久元年(1862年)、アメリカ人の写真家ジョン・ウィルソンからカメラやスタジオを譲り受け、下岡蓮杖が日本で最初の写真場(館)を開業したことで、「日本における商業写真発祥の地」として歴史があるヨコハマの街。
毎年冬には、魅力的な撮影スポットに富む横浜。毎年多くの写真・映像文化に触れるイベント「PHOTO YOKOHAMA(フォト・ヨコハマ)」が行われています。

このPHOTO YOKOHAMAの関連イベントである、横浜市公式Instagram企画展 “Re” Find Your YOKOHAMA~横浜再発見~の交流イベントに参加してきました。


横浜市のインスタグラムアカウントは、全国の自治体が運営するインスタグラムアカウントではフォロワー数が一位となる約44800人(3/15時点)とのこと。

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横浜を好きな方に、フォトジェニックなスポットを投稿してもらう場を用意することで、国内外の各地から「横浜に行ってみたいな」と思っていただくことを狙いにしているそう。ちなみに、フォロワーの方の属性は、国内在住の方が65%、海外在住の方が35%。参加型にすることで、市民も愛着が持てるし、情報発信の型としてはすごい成果が出ているように感じます。

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会場では、お洒落なキッシュなどの軽食もご用意いただきました。

2019年は「@findyouryokohama」のアカウントで紹介した写真の展示だけでなく、「#myyokohama_nextup」と題し「隠れた横浜のスポット」を募集する企画が進行。なんと指路協会の写真をピックアップいただき、「会場で展示するよ」と連絡をいただく。現地に行ってみると、会場一番奥に「#myyokohama_nextup」特設コーナーをご用意いただき、目立つ場所に展示いただけました。

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イベントの最後には記念撮影。アカウントの中の方や、ハマ好きな方と色々お話でき楽しいひとときを過ごすことができました。

日常の記録こそ、写真の醍醐味。立派な機材を持っているわけでもないし、これからも走ったり漕いだりしている途中で「ああいいなぁ」と思う風景を、主にiPhoneで撮影するというスタンスで、変わりゆくヨコハマの街並みを記録していけたらいいなと思う。

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カメラのたのしみ方

"ヨコハマ良いよなあ"、"SUPやってみたいなあ"と感じていただけたら嬉しいです。いろいろありますが、みなさまにとっての毎日が「タフで優しい」時間でありますように。