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J2リーグ第39節 vs FC琉球

みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
FC琉球戦のマッチレポートをお届けします。

「蒸し暑いなぁ。」
僕が当日、那覇空港に到着して最初に感じたのが気温と湿度の高さだった。
ほんの少し前まで、残暑が厳しい気候が関東でも続いていただけに、ナイトゲームということもあり、さほど心配しなくても大丈夫かな。
とあまり気にも留めず、スタジアムへと向かった。

しかし試合を終えた今は、対戦相手と同じくらい、この気候にも厳しい戦いを強いられたという印象。
アウェイでの戦いは改めて難しいという事を感じる出来事だった。

今節の対戦相手はFC琉球。
現在は最下位に沈んでいるものの、敗れた試合はどれも僅差。
監督交代でシーズンの途中から指揮を執るナチョ フェルナンデス監督は求心力があり、非常に熱い監督という印象。
守備ブロックをしっかりと形成しながら、ボールを奪うと前線のタレントを活かしたスピーディーな攻撃が特徴のチーム。
横浜FCから期限付き移籍中の草野 侑己選手は怪我もありながらも、今シーズンここまで7ゴールと結果を残している。
残念ながら契約の関係上、今節は出場することは叶わなかった。

試合総評

立ち上がりから試合の主導権を握ったのは、FC琉球。出足の良い組織的な守備から、前線のスピードを活かした攻撃でリズムを作り出す。
しかし横浜FCはこの試合が24試合ぶりの先発出場となった六反 勇治選手を中心に琉球にゴールを割らせない。
琉球の時間帯を耐え凌ぐと徐々にペースは横浜FCへ。
右サイドのイサカ ゼイン選手のスピードを活かした突破からチャンスを作り出す。
迎えた前半35分、岩武 克弥選手からのフィードに抜け出したイサカ ゼイン選手がドリブルで相手ペナルティエリア内へ侵入すると、琉球DFがたまらずファール。このプレーで横浜FCがペナルティキックを獲得。
これをエースの小川 航基選手が落ち着いて流し込み、横浜FCが先制に成功。

鋭い突破を見せるイサカ ゼイン選手
得点を喜ぶ小川 航基選手とイサカ ゼイン選手

後半に入っても、横浜FCは我慢の時間帯が続きますが、守備陣が体を張り続け琉球に得点を与えない。

互いに最後までゴールを目指すも、後半はゴールが生まれず。前半の1点を守り切った横浜FCが、1-0でFC琉球に競り勝ち、アウェイで貴重な勝点3を挙げた。

いよいよ残りは3試合。横浜FCは現在自動昇格圏内の2位をキープしている。
次節からはホームでの2連戦。
あと一歩、もう少しで目標まで手の届く位置にまできていることは確か。
ただ、まだ何も掴めていない。

今シーズンの集大成を見せるとき。

横浜FCに関わる全ての人の力を結集して

『横浜なら最後に笑おうぜ。』

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次節ホームゲーム🏟

日程:10月9日(日)18:00 KICKOFF
対戦カード:横浜FC vs 大分トリニータ
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