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J2リーグ第31節 vsザスパクサツ群馬

みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
ザスパクサツ群馬戦のマッチレポートをお届けします。

台風8号の影響で延期となっていた今節。
8/13(土)の中止決定から、わずか3日後の開催となりました。
まずはこの試合開催にあたり、迅速にご対応いただいたJリーグ、ザスパクサツ群馬、横浜FCの関係者の皆様、関係各所の皆様に感謝申し上げます。
そしてスタジアムに駆けつけてくれたファン・サポーターのみなさんも本当にありがとうございました。

30節を終えて、勝点57で首位に立つ横浜FC。
しかしここ2試合、岩手、大宮と連敗を喫し、チームは少し元気がありません。
順位とは裏腹にそこにあるのは、「危機感」
選手もスタッフもここで満足をしたら、何も掴めないまま。
J1昇格へ向けて、群馬戦を含めて残り12試合。
一人ひとりが、チームが、クラブが更なる成長の時を迎えているのかもしれません。

今節の対戦相手は、ザスパクサツ群馬。
今シーズンから就任した大槻 毅監督の元、組織的な守備からカウンターを得意とするチームです。
前回対戦では、3-0の状況から、3-3に追いつかれ、引き分けという結果に終わっています。
あの悔しさを選手達もファン・サポーターの皆さんも決して忘れることなくこの試合を迎えていると思います。
苦い記憶を払拭し、再びJ1昇格への足掛かりとなる試合に。

イベント

縁日ブース

縁日ブースの中でも、この日一番の賑わいを見せていたのが、「射的」🔫
子どもから大人までいつの時代も楽しめるものだなと改めて実感。(内田もやりたかったけど、多くのお客様が並んでいて断念しました。)
その他にもヨーヨー釣りやお菓子すくいなど縁日ならではのブースが盛りだくさんとなりました。

射的ブース
ヨーヨー釣り
お菓子すくい
ラムネ販売

選手浴衣フォトパネル

夏祭りを盛り上げるべく浴衣を着用した3選手(ガブリエウ選手、中村 拓海選手、和田 拓也選手)のフォトパネルが登場。夏の思い出に📷

サインボール投げ入れ

ピッチ内ウォーミングアップ前には、選手のサイン入りボールの投げ入れを実施しています。運が良ければ選手のサインボールをGETできるかも!?

武田 英二郎選手

まほちゅん(堀口 真帆さん)

代替開催が急遽決定したこともあり、スタジアムMCを務める、ばぁどさん、三田ちゃん(三田 萌日香さん)がやむなく欠席。この日はまほちゅんが一人で孤軍奮闘。
まほちゅんお疲れ様でした👏

堀口 真帆さん

試合前雑感

選手のスタジアムでの様子を含めて写真で振り返り📷

PLAYER'S VOICEは田部井 涼選手
フェアプレー宣言
渡邉 千真選手J通算400試合出場セレモニー

アンセムユニフォーム着用

8/16のザスパクサツ群馬戦、8/20のファジアーノ岡山戦は選手がアンセムユニフォームを着用して入場します。

試合総評

連敗した岩手戦、大宮戦はいずれも試合序盤の失点からゲームが難しくなってしまいました。
この試合では、コイントスで風上のエンドを選択した横浜FC。
試合の入りをいつも以上に意識した選択だったかもしれません。

立ち上がりから自陣でしっかりと守備ブロックを形成する群馬に対して、横浜FCは和田 拓也選手、田部井 涼選手を起点に攻撃を組み立て、試合の主導権を握ります。
前半9分、長谷川 竜也選手がペナルティエリア内で華麗なドリブルから柔らかいクロスを送ると、そこに飛び込んだのはサウロミネイロ選手。
相手選手ごとゴールに叩き込むような豪快なヘディングシュートが決まり、横浜FCが幸先よく先制に成功します。

ただ、その後はボールを握りながらも、決定機を作るまでは至らず前半が終了。1-0で横浜FCがリードして折り返します。
後半に入ると風下という事もあり、徐々に群馬が攻勢を強めます。
横浜FCは相手の勢いを押し返すべく、群馬から加入した山根 永遠選手らを投入。

加入後初出場となった山根 永遠選手

相手のロングボールやクロスに対してもガブリエウ選手を中心にディフェンス陣が最後まで集中力を切らすことなく、横浜FCが前半のリードを守り抜き、1-0で勝利を飾りました。
横浜FCは今シーズン6度目のクリーンシートを達成し、3試合ぶりの勝点3を挙げました。

ハイライトはこちら☝

ウッチー'S PICK UP

今節は、前半9分のサウロミネイロ選手の得点シーンをピックアップ☝
このゴールのポイントは3つ。

・武田 英二郎選手のクロスと見せかけたグラウンダーの足元への速いパス
・長谷川 竜也選手のファーストタッチ
・サウロミネイロ選手のオフザボールの動き出し

まず初めに、タッチライン際でこぼれ球を拾った武田選手が、クロスボールを送るようなキックモーションから、ペナルティエリア内でポジションを取っていた長谷川 竜也選手の足元へ速いグラウンダーのパスを選択したこと。
このキックモーションで長谷川選手のマークについていた相手ディフェンスの対応が一瞬遅れました。

武田 英二郎選手

続いて長谷川選手が武田選手の速いパスをファーストタッチで次のプレーに移れるところにボールを置けたこと。
このトラップで、コンマ何秒の時間の中でも余裕を持ってシュート、ドリブル、パスの選択肢を持てたことで、相手ディフェンスの動きを見て、ドリブルからクロスという判断をした長谷川選手。

長谷川 竜也選手

サウロミネイロ選手は、相手ディフェンスの背後にポジションを取りながら、ボールウォッチャーになった瞬間に相手ディフェンスの前に入り込み、打点の高いヘディングでゴールを奪いました。

それぞれの場面において、駆け引きが見られた得点シーンでした⚽

サウロミネイロ選手

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次節ホームゲーム vsファジアーノ岡山戦!

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