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#37 キリン クラシックラガー

 今や絶滅危惧種となりつつある“熱処理”typeのビール=“生ビール”ではないビール。

1990年代にはキリンも非熱処理(生ビール)のラガービールが発売となり…、いまや熱処理の旧式はクラシックラガーと赤星(サッポロラガービール)くらいになってしまった。

生ビールは明らかに喉越しクリアで洗練されている感あるが、熱処理ビールの重さと苦みは、独特のボディ感と後味がある。

現行のキリンラガーの白い缶とは対照的に、古めかしいアイボリーっぽいデザインも好きです。

 そこまでビール好きではなく、スッキリしている方が良ければ、生ビールの方が合うと思いますが、個人的にはクラシックラガーは私の好み、絶対残してほしいビールです。

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