【ぼちぼち往復書簡】新幹線の中から交換日記の思い出を From ようこ
すみちゃん、YouTubeみたよ!寝る前に観ては綺麗な北海道の景色とすみちゃんの文章に癒されています。
ホントにすみちゃんのエイヤッていう行動力と完成度の高さにはいつも脱帽です。すごいなー。
この秋はなんだか出張の多い私は今、北へ向かう新幹線の中。おサボりしているnoteをこの時間を使って書こうと思い立ち。
この前ね、小学生の頃からの幼馴染が、「実家の片付けしていたら、こんなの出てきたよ。」とLINEで送ってくれたのは、淡いピンクに白い水玉模様の古ぼけたノートの写真。
Sauterの文字(フランス語でジャンプみたいな意味?)とエッフェル塔、モコモコした白いプードルのイラストが描かれたその表紙を見た瞬間、一気に懐かしさが込み上げてきた。
それは、小学生の頃に流行った交換日記!
当時の私達は一体何冊の交換日記を掛け持ちしていたことか…。例えば、私とA子の日記、私とA子、B子の日記といった状態であらゆる組み合わせの交換日記のノートが教室内を飛び交っていた。良くそんなに書くことがあったものだ。
もう内容うんぬんよりも交換日記を回すことが楽しくて、ちょこっと書いてはハイ!という感じで次の人へバトンタッチ。
皆が交換日記を自然に卒業した後も自分の日記は地味に書き続けていて。日記といっても時には数ヶ月、いや年単位で書かない時もあるのだけど、例えば誕生日だったり、嬉しいこと、悲しいことがあった時にはふと思い出してノートを開く。
誰に見せるわけでも無いので、思いつくままに、文字もぐちゃぐちゃ。書きながら頭の中を整理していく感じなの。
ほぼ読み返すことも無いけれど、たまにふと読み返したページに書かれた自分の言葉に励まされることがあったりして。昔のワタシ、良いこと言うじゃん!って自画自賛。
まあ、それでも生々しい自分の気持ちがわーっと書かれているので近くに住む友達には、もし私に万が一のことがあったら燃やして!読む前に!人の目に触れる前に!とお願い済み。笑
あ、そろそろ目的地の駅に着きそう。
もう来月にはクリスマスだね。
暖かくしてね。
ようこ
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