Yoko Mansikka

音楽が好きな主婦です。イタリアにいます。

Yoko Mansikka

音楽が好きな主婦です。イタリアにいます。

マガジン

  • 音楽を通して感じること

    曲の歌詞などから思うことをつらつらと綴っています。 日々感じる心の辛さを和らげてくれる曲や心に染みるような曲など紹介できればと思います。

  • イタリア生活

    2019年秋からイタリアに住んでいます。 こちらに残して思うという記事をまとめておきます。 イタリアが好きな方や移住する予定の方などよかったら読んでくださったら嬉しいです。

最近の記事

精神的に落ち込んでいる状態で恋愛として人と付き合った結果の顛末

こんにちは、何年か前に私が自立をしようと試みていた頃の話を今日は書きます。 当時私は勤め先を変えることとなり、その寮から出て一人暮らしをアパートで始めることとなりました。その時も仕事を変えるきっかけは精神的な落ち込みのようなものでしたが、決定的だったのは変えた仕事が1週間ぐらいしか続けられなかったことです。いろいろと自分勝手な理由で新しい仕事をやめさせてもらい、アパートも退去して実家に帰ろうと思った矢先、当時そのアパートの管理人さんにそれでは家賃を割り引いて契約したのに困る

    • 私は自分の人生を毎日生きる予定でいる 【Bon JoviのEveryday】

      Bon joviのアルバム「Bounce」が発売されたのは2002年10月8日でした。 当時私は中学2年生で、学校で授業を受けたり何かしら用事がある時以外は自分の部屋しか特にいる場所もなく。 なんとなく、自分が自分らしくいられる趣味があればいいな~ラジオでも聴いて音楽好きになってみようかな。 なんて人とうまく付き合えない中学生の私はラジオを聴き始めたのです。 FM802のその月にヘビーローテーションとなっていたのはBon joviのアルバム「Bounce」に収録されている曲「

      • 生きること、生きてきたこと。あいみょんさんの「生きていたんだよな」を聴いて

        最近思うところがあって、あいみょんさんの「生きていたんだよな」を聴きました。 2016年に発売された彼女のメジャー1stシングルだそうです。 歌詞で歌われるのはセーラー服で飛び降りた学生と、まわりの野次馬、そして死を選んだ彼女を肯定も否定もしないで受け止めて弔うような言葉です。 死が歌われた曲でありながら 生きて生きて生きて生きて生きて 生きて生きて 生きていたんだよな  【引用:「生きていたんだよな」作詞作曲:あいみょん】 新しい何かが始まる時 消えたくなっちゃうの

        • イタリアに来てびっくりしたこと【食事編】

          こんにちは、2019年からイタリアに住んでいるYoko Mansikka(仮名)です。 私はイタリア人の主人と出会ってから、食べ物に対する感覚が物凄く変わりました。 半年ほどお付き合いして同棲生活を日本でしていたのですが、色々と最初は驚くこと、違いばかりで。 日本の方同士のお付き合いでも違いは多いと思うのですが(ごめんなさい、あまり日本育ちなのに他の日本人の方の暮らしをあまりよくわかっておらず。。)色々と驚くことが多かったので少し今日はその食事の違いを書きますね。 びっくり

        精神的に落ち込んでいる状態で恋愛として人と付き合った結果の顛末

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        • 音楽を通して感じること
          2本
        • イタリア生活
          6本

        記事

          涼しく森林浴

          標高1000メートルほどのブナ林の山に夫に連れていってもらいました。 夫が小学生ぐらいの時に、親戚のファミリー大人と子供も連れだってピクニックに訪れた場所を教えてもらいました。 イタリアの中部に住んでいるのですが、湿度が低いので普段の暮らしの中でも冷房を使うことがまだ住み始めて2年目ですがほとんどありません。 それでも、標高1000mの場所まで車で行ってみると、やはり涼しくて長袖のシャツを羽織る必要が出てきて。 ブナの樹々で日差しが遮られて、30年前に来た子供の頃はこ

          涼しく森林浴

          すっきり。

          こんにちは。 ずっとnoteを書いていなかったのですが、やっぱりこちらに帰ってきました。 2年ぐらいここに文字を残すことはしてこなかったのですが、その間色々とパンデミックが起こったり、ロックダウンが起こったり、ウェブライター業務を始めたり。 環境も自分の暮らしも大きく変わる中、出来るようになったこともあれば、さぼっていること、うまくいかなくて苦しんでいることなど様々です。 今の自分だとイタリアで今後長く暮らしていくことは難しいと判断して、段階的に日本に帰ることも考え始

          すっきり。

          イタリアのトスカーナの海辺の町でミシュランに載っているお店に生まれて初めて行ったお話

          イタリアに来て、早2か月あまり。 毎日の食事は美味しく生きていけるものの、外食は基本的に私にとっては夢のお値段なためほぼ行けずにいました。 でも、昨夜主人のご友人たちに誘っていただいて、ついにイタリアで外食ディナーに行かせてもらいました。 いきなりのミシュランにここ数年載っているお店(冷汗) 日本でも多分ミシュランのお店とか行ったことありません、、、汗汗 海辺の雰囲気良いお店で、夏のバカンスシーズンではテラス席もあって、人でいっぱいだそうです。 昨夜は、このお店の

          イタリアのトスカーナの海辺の町でミシュランに載っているお店に生まれて初めて行ったお話

          イタリア旅行【ピサの斜塔の町へ行ってきました】

          ピサの町で観光してきました。 ピサの中央駅から少し歩いたところに、キースへリングが描いた絵があります。とっても色鮮やかで生き生き。 有名なピサの斜塔も駅から徒歩圏内。 想像以上に傾いていました。 駅からピサの斜塔への道で、イタリアに来てから初めてぐらいに見た「かわいい系」のお土産屋さん発見。 ピサの斜塔の可愛いグッズは、裏側が鏡になっています。 お店にいらした男性がアーティストさんだそうで、次の休暇は日本に行きたいとおっしゃっていました。主人は大好きな九州行きをと

          イタリア旅行【ピサの斜塔の町へ行ってきました】

          イタリアの人たちは私から見てとても節約家です

          イタリアの全世代での平均月収は、日本の新卒の初任給と同じぐらいだそうです。 私の旦那さんはイタリア人なのですが、本当に節約家というか、私とはお金の使い方が全く違います。 日本でもイタリアでも二人暮らしをしていますが、やっぱりイタリアでは気軽に外食は難しいです。 私には、日本のコスパ抜群の1000円以下のランチが今では夢のようです。 イタリアでは、二人の日帰り旅行のお昼はパンとかで済ませたりします。 安めのイマイチなランチを食べるぐらいなら、家で作って好きなもの食べよ

          イタリアの人たちは私から見てとても節約家です

          イタリア人夫の好きなお米

          はじめまして。 イタリアの田舎町で新米主婦をしているYoko Manssikaと申します。 イタリア人の夫との出会いは彼の日本一人旅中の今年の2月。半年の交際で日本の地元の市役所に婚姻届を提出。その2か月後に私がイタリアにやってきました。イタリアに来たのは、移住した1ヶ月半前がはじめてです。 イタリアのことも、よく知らないまま嫁いでしまいましたが、日々優しく辛抱強い夫に励まされながら、なんとか現地で生活しています。 本日は、私のイタリアで困っている話。 タイトル通り、

          イタリア人夫の好きなお米