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幸せで幸せを作れる人種になろう

ラオス・ルアンパバーン4日目。今日は昼からカフェでゴロゴロしながら、たまった仕事を片付けてました。そこでカフェの店員のクンさんと話したことが、じわじわと自分の中で広がっていっているのが面白くて。ここに書き留めておきます。


2杯目のレモネードを注文するとき、クンさんとラオスと日本の違いについて話し始めました。人の考え方の違いや、文化の違いなど。ちなみにラオスでは女性が圧倒的に強い社会。男性を振り払って勉強をして仕事をする人が多いとか。日本の女性が男性を立てる文化がうらやましいと言ってました。そこは「今はちがうゾ」軽やかに否定しておきましたっ。


そこから話は進み、私たちは幸せってなんなんだろうねという話題にまでたどり着きました。私たちはそれぞれ幸せだと思う瞬間を紹介していきます。まるでトランプカードを交互に出し合うみたいに。

クンさん
家族と一緒に過ごす


おいしいコーヒーを食後にいっぱい飲む

クンさん
外国からきたお客さんと話す


今ルアンパバーンにいること!


10回ほど、このやりとりを続けたでしょうか。クンさんが笑いながら私に言いました。


良いね! 私たちは小さな幸せで満足できるね。幸せで幸せを作れる人種だね。

って。


私はこの「幸せで幸せを作れる」って言葉、聞いた瞬間に大好きになって。それから何度も何度も心の中で繰り返しつぶやいています。そしてがまんできなくなってここnoteに書いています。

小さな幸せを感じる、小さな幸せを感じられたことで幸せをさらに感じる…この無限の広がりを感じることば。


小さくてもいい。最初の種はどんなに小さくても良い。そこから幸せってやつは勝手に広がってくものなんだなぁと思いました。


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