明石海峡大橋と春を待つアゲハ達

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は灘区のギャラリー皓で本日まで開催されていた「石永皓一郎作品展」を再び訪れました。写真は明石海峡大橋と寝そべる女性を並べて描かれた日本画作品です。舞子から淡路島に架かる橋を女性に見立てて作品にされるとはつくづく発想豊かな先生だと面白く思いました。この絵は玄関の外側のスペースに置かれていて手前に大きな松ぼっくりや植物の鉢植が置かれていました。色使いも素敵で今後の参考にと先生の図録を購入しました。
画像2 こちらは水彩画で蘭を描かれた作品です。人物だけでなく風景、花と他用なモチーフを描かれすごい方だと改めて感心しました。
画像3 今日は絵画教室がありました。入り口に置かれている沓脱ぎ台のビニールを張り替えようとひっくり返すと、なんとアゲハがサナギになっていました。
画像4 もう一匹いました。この靴脱台のすぐ横には柑橘類の木が茂っています。そこから幼虫が移動して蛹化したようです。雨のかからない安全な場所と考えたのでしょう。3月か4月になって暖かくなってきたら羽化すると思われます。高さの低い台の裏なので、羽花して羽を乾かすスペースが充分になさそうだったら保護して羽化させてもいいかなと思いました。
画像5 絵画教室では前回からペーパークイリングカードを作っていた生徒さんがカードを完成させました。細い紙テープを巻く作業は集中力と根気がいると思いますが、小さなペーパークイリングのパーツを繰り返し作ってみるみる上達しました。小さいお子さんでも、興味を持って取り組めば、いろんなことができるようになる!と感心しました。私も見習っていろんなことに挑戦したいです。読んでいただきありがとうございました。

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