続・日韓美術交流展作品紹介

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。展示は昨日で終了しましたが、昨日に続いて日韓美術交流展の出品作を紹介していきます。日常生活に戻りましたが30年間の大きな段落がついて呆然としています。この作品は、日韓美術交流展の発起人である鳥越清敏先生の「夢の彼方へ」です。本会の賛助会員として長年支えてくださったピアニストでダンスもされる油谷さんの姿を宇宙的な広がりの中に描かれたそうです。人物とシャボン玉に満たされたような空間が自然に組み合わさっていて光に向かう明るさを感じます。
画像2 鄭琡香さんの「木蓮」です。青空に舞い散る紫木蓮を華やかに描かれています。
画像3 左の作品は山田裕子さんの「宿場町」です。宿場町の建物と水面に映った様子が落ち着いた色彩で描かれています。右の作品は井上順子さんの「紫陽花」です。ガーゼを使った下地に色の違う金箔を貼ってその上にガクアジサイを描くという凝った手法を使って花を引き立たせています。作家それぞれに表現方法が違っていて面白さを感じました。読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?