Your English is so goodと言われる日々
Your English is so good - Thank you.
何度目のやりとりだろうこれは……
ホテルのフロントで働いていると、まあ、外国人のお客さんがしょっちゅう来るんだけど
他のフロントの人は英語を話せなくて、
YOKORIKIは2年アメリカにいて英語が話せる。
てことで、外人は僕の担当みたいになってるんだけど
8割の人に言われるこのフレーズ
「Your English is so good」
ああ、ありがとう…はは…
もちろん褒められて悪い気はしないよ?
けどさ、なんかこれでわかるよね。
日本人がどれだけ英語を苦手としているかが。
石垣島のホテルで働いてるんけど、
だいたいここに来る外国人は石垣単体で来やしない。
東京とか京都とか大阪とか広島とか…..
色々なところに行ってからたどり着くのが石垣なんだけど
それで英語を褒められるって、他の大都市でも英語をまともに話せる人がいないってことなの?
って考えてしまう。
これは間違っていてほしいという希望は捨てていない。
アメリカにいたことあるっていうバックグラウンドを知らない人からすると英語いいね!って言いたくなるのかもしれないけど
もちろんアメリカにいたときにはそんなこと一言も言われなかったわけだし
自分の感覚で英語はコミュニケーションのツールと思ってるから
褒められても、なんか、「あ、そう、ありがとう。」
くらいにしか思えない。
ひねくれすぎてるかな?
日本人だって英語は喋れるんだよ。
想像してみてほしいんだけど
例えばヨーロッパに旅行するとして
ほとんどの国は英語が第2言語なわけじゃん。
でも、たぶんそこでは英語は当たり前のツールとしてみんなが使うと思う。
ホテルやレストランの人に「お、英語上手だね!」なんて言う人いなくない?
日本人だから?アジア人だから?日本に住んでるから?
しらんけど、いずれは英語を話せて当たり前と思われる国になるといいな。
ま、褒められて悪い気はしないから別にいいんだけど。
それでも、英語上手だね!って言ってこないで淡々と会話してくれる人のほうが断然好きだけど。
そんな捻くれたことを思う日々です。
僕と一緒に人生謳歌しませんか?