はじめまして。
ようこそYokoと申します。

人生90歳まで生きられるとしたら、ちょうど折り返し地点の数字のところまで来ています。
いや、待てよ。人生に折り返し地点なんてある？

プロフィール欄に、大々的に作家志望なんぞ書いてしまい、大判風呂式を広げてしまったのではなかろうかい？などと、これを書いている今落ち着かなくてソワソワ。昨夜はすぐに眠れず、AM１時ころに寝て、雨の音で目が覚めてそれから起きているからお目々がシパシパ。
だけど、今日はなんだか始めたくて。いろんなことを気にしないで書きたくって。

息をするのを忘れるくらい夢中になる気持ちを体験したい。これからの人生はそんな風に身体と心を使ってあげたい。

気を抜くと陰に入る癖もある私。昔から端っこが好き。教室の座席も、写真に映るときも、友達たちと歩く道路でも。
本当は人生の主役になりたーい！って、そう叫んでいるのに自分で自分を押し込める。

もう、そんなのもいいっしょー、飽きた飽きたって、Yokoが突っついてくる。

Yokoは悪役。昔からいる。名前を名乗っている、ようこそYokoは私の中に在る優等生役。名前は同じなのに、この２人はまぁ意見が合わない。それもそのはず。正義と悪でどんちゃんやってるのだから。当の本人の私はいつもどちらかの意見に賛成し、多数決で平和的解決を繰り広げてきた。だけどこの２人がまぁうるさい。四六時中どんちゃんなのだから、休ませてぇー、と叫ぶこともしばしば。

あれ、待てよ、ここまで書いて、当の本人の私はだぁれ？

私は、悪役yokoを携えている、ようこそYoko。陰も私、陽も私。

陽子という名前。ポジティブでいなくちゃならんのか〜いって、嫌なときがあったけどもうそんなのもいいや。

私は私。他の誰でもない。
とにかくこれからの人生、夢中になって自分を感じて生きていきたい。