新作落語を書いている。けれど甘く見ていた。これは小説とは別物なのだ。まず視座が違う。神視点だ。さらに基本が会話劇である。そして演者の所作を想定しなければならない。舞台の脚本は書いたことがないが、それに近いのではないだろうか。ともあれ、この歳で新しいドアノブに手をかけた気分である。
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