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経営するのにビジョンは要る?要らない?

10月末ごろに、東海エリアのスタートアップの起業家のためのコミュニティであるSTASUPPOの「ビジョン形成」勉強会に参加しました。そこで、もうちょっと掘り下げたいと思ったので、STASUPPOのサービスの一つであるメンタリング制度を使わせていただきました。

起業して経営していくのなら、ビジョンを持った方が良いのはわかってるけど、あんまりイメージできずにいたんです。

お願いしたメンターは、株式会社MeCoFaの川上さん。
勉強会で講師としていらっしゃって、ご自身でビジョンを考える方法が興味深く、もっとお話してみたい!と思ってお願いしました。

ビジョンは必要ない?

先日、日本一売れている本「人は話し方が9割」の松茂さんのセミナーで、
「理想や目標はなくても、目の前の人を幸せにすることに全力を尽くせば、良い方向に切り開くことができる」
というのを聞きました。

ビジョンが無くて悩んでいる私には、耳当たりの良い言葉で少しホッとしました。

それでもやっぱりビジョンが欲しい

世の中で成功していると言われている方のセミナーで、「ビジョンはなくてもいいよ」というようなことを聞いても、やっぱりビジョンがないモヤモヤは消えず…

そもそもビジョンって何のために必要なんでしょう?

私の場合、ビジョン=方向が決まってないと、興味のあるまま動いてしまうので、あっちに行ったりこっちに行ったり、ブレブレになります。
で、結局遠回り、、、みたいな。

ちなに、所属している中小企業家同友会では

ビジョンの無い経営は、羅針盤のない航海と同じ

と言われています。

ビジョンがある人の経営サポートがしたい

こんなにビジョンについて悩んでいた私が言うのもナンですが、私は参謀として経営のサポートをするなら、ビジョンのある方が良いです。
一緒に進むべき方向がわかるし、建設的な話ができるのが楽しい!

実際、今お仕事ご一緒させていただいている方は、まさに想いの強い方でブレません!!
お客様にどうなって欲しいのか明確になったらブレなくなったと仰っていて、ハッとさせられました。

メンタリングから引き出してもらったこと

川上さんのメンタリングでは、上記のような「ビジョンを持った経営者の参謀であること」を引き出していただました。

新たな発見というより、いろいろな質問をもらって答えながら、自分の中にあるものを整理していった感じです。

ビジョンを描くのが苦手って思っていたけど、実際はビジョンはあるけど言語化するのが苦手なのかもって思います。

あなたはどうですか?ビジョン、明確になってますか?

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