勝手にチャレンジ1000 0065 今年もできたKingdom of DOKUDAMI
お願いよ 正直な
気持ちだけ 聞かせて
髪にDOKUDAMIの花
梅雨のシャワー浴びて🎵
DOKUDAMIが蕾を付け、一斉に白い花を開き始めた。
今年もできたKingdom of DOKUDAMI♥
一面のDOKUDAMI、
そして、今年の歌はなーぎさに白いDOKUDAMI~🎵
この白い花がかわいくて毎年ドクダミの花のチンキとか作っていたけど、虫刺されに弱い私は病院で点滴するほど腫れたりして、結局使いきらないまま残りが溜まっていったりしたので、今年はチンキは作らず花を愛でるだけにした。
そして、花が咲くパワーに満ちた葉っぱたちを酵素ジュースに。
発酵の楽しみを知ってから、ドクダミのことを昔よりずっと大切に思うようになった。
この庭も、結婚してしばらくは芝生の庭で私もドクダミは庭の周囲に生えてる雑草くらいにしかおもっておらず、それどころか、若いときにはドクダミの名前は知っててもどんな草なのか、花なのかも知らなかった。
昔読んだ漫画に、白い花を求める王様に「もう、あとはドクダミくらいしかありません」という台詞があり、ドクダミ(という植物)の花は白い、という知識はあったもののどんなものなのかも知らない子供だった。
それが子供を育てる間に虫刺されや肌荒れにはやれ桃の葉のお風呂だ、ドクダミを貼るのだ、と、昔ながらの民間療法の話を聞いたり、野草や庭の草々で作る手作りの楽しみを知るうちに、ドクダミって何て素晴らしいもの!と思うようになり、その花の可憐なことに驚いた。
ドクダミの花は本当に真っ白。
本当は白いところは花弁でなくて萼かもしれないけど、とにかく虫食いのひとつもない真っ白な花の群れに感動する。
この花の群れを見たくて毎年春先にドクダミを生えるがままに放置するようになり、今に至る。
さて、Kingdom of DOKUDAMIと共に、いつのまにか作るようになったドクダミの歌。
備忘録的に書いておくと、
・渡哲也 DOKUDAMIの白い花~お前のようなはーなーだぁったー
・山田耕筰作曲 DOKUDAMIの花が咲いたよー白い白いはなーがさいたよー
・ベッツイ&クリス 花びらの白い色はDOKUDAMIのいろーー
古い歌ばかりだ。
他にも
・かおるちゃん遅くなあってごめんね、君の好きな白い白い花はーDOKUDAMIだーーー(絶唱)
とか、
・島倉千代子のDOKUDAMI、DOKUDAMI、DOKUDAMIのは、ああなぁーー(からたち日記)
とか。
もう、誰が知ってるの?みたいな歌ばかり浮かんでくる。
その点、今年は古くても聖子ちゃんだし、なかなかポップでいい感じ。斉藤和義バージョンがよろしい(笑)
なかなか新しい歌は出てこない今日この頃である。
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