「女性の一生」を読み、noteを始めます。

初めまして。わかうら80’sです。

大日向雅美著『女性の一生』を読み、noteを始めることにしました。

私は1980年生まれ。フルタイム勤務の会社員で二児の母です。弁護士の資格をもつ、いわゆる「企業内弁護士」です。

この本の何に心を動かされ、行動へと促されたかというと、大日向先生が、大学院修了生である上垣路得さんの視点として記述されている部分です。

以下、引用します。

「わたしの辛さをわたしだけの経験として語るのではなく、

個人的なことにとどめるのではなく、

どのように社会が変わればよいかを訴え、

社会の構造に変化をもたらすために働きかけることが必要であることに

気づくこと。

そして、その行動に繋げるために何が必要なのか、

自分はどう変わるのか、

自分と社会の関係性を問い直すことで、

“わたしはどうありたいのか”を問い直す機会としたい」


この記事をお読みいただく方々の中には、

何かしらの生きづらさを感じている方もいらっしゃると思います。

私の場合ですと、社会人として期待されるもの、会社員として期待されるもの、弁護士として期待されるもの、母として期待されるもの、あるいは、娘として期待されてきたものなど、外からの期待と自身とのギャップを感じるたびに、何か気力が失われ、やるせない気持ちになることがあります。

ただ、コーチングとの出会いや、子育てをきっかけとして、徐々にそういった周囲の目を気にする自分から解放されております。

そして、素の自分をみつけるごとに、私にできることで貢献して、どこかでモヤモヤと悩んでいる誰かの救いになれたらいいな、と思えてきたのです。

あなたのお辛いお立場、わかりますよ。

私も似た経験がありますよ。

そういったことを綴る場としてnoteを始めてみました。

これからどうぞよろしくお願い致します。


わかうら80’s

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