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ああ、あの子は靈の国から来た龍族の子よ。

ドラゴンゲート編 第3話


8月8日の前日、 

「お友達のYさんも連れてっていいですか?」という連絡が入った。


もちろん、何の問題もなし、人が多ければ更によしと思っていたので


「もちろんですよ!楽しみですね!」
と答えた。


当日の朝、本来なら8時くらいがベストだと思っていた私だが10時くらいがいいとの事でその時間に公園で待ち合わせにした。


日曜日の10時というと公園で子供達が遊ぶ時間でもあると思った私は
無事にできるか少し心配だった。

しかしあの流れでの今日なのできっと天は場を整えてくれている。大丈夫。なるようになる!


と言い聞かせ、公園へ出向いた。


色々あって30分遅れで結局10時過ぎでの集合。Yさんには初めましてのご挨拶。とても落ち着いた感じの人だった。


娘も一緒に来ていたが、本人は本人のやりたい事があったようで、どこかへ行ってしまった。この公園は彼女のお庭みたいなものなので心配はない。


という事で今回も
3人でご神事をする事となった。


心配していたほど人がいなく、ましてや
ヘイアウの方は誰もいなかった。


今思えば、アメリカの日曜日は教会に出向いている人が多いので子供が来るなら午後だったのだと気づいた。
土曜日じゃなくて良かった。。。


私達は巨石のある茂みへと向かった。
やはり赤いハイビスカスの精霊が手招きしてくれている。ありがたい。


手を合わせ”ありがとう”を伝え、茂みの方へと向かう。


確かにLさんが言ったように大きな大きな膨大なグルグルエネルギーを感じる。確かにこれは開門している。
グルグルは左回りだ。と言う事はやはり母なる地球との縁だな。と感じる。
そのエネルギーがしっかりと宇宙へ繋がっているビジョンが見えた。


(おいおい、本当にこんな柱立てちゃってすげーなLさん)と思わず心の声がおっさん語で出てしまった。




私達は
先ず巨石の結界内に入る前に
エホマイを唄い侵入許可を頂く。
(私達は実際にYoutubeで拾い流した。本来ならハワイアンの祭祀と行けるのがベストだが、観光として開いている所も多い。ヘイアウは神社と同じと思ってその作法にのっとり個人で行く場合でも入る際にはやった方がいい。知っている人は自ら唄っても良いそうだ。)


ハワイではこのエホマイを聖地に入る前、何かを始める前にはどんな時でも必ず唄う。フラを習っている方々は皆このチャントを歌う事が出来る。


(こちらが実際流したエホマイとても奥深く響いてきます。https://youtu.be/3NQ5zKFzEIg



歌が終わると心地の良い風が吹いた。柔らかい追い風だ。この風はオッケーの合図。


茂みの中へと入り
巨石の目の前まで来た私達は
心静かに呼吸を整え時を待つ。


心地の良い静けさに浸っていると


柔らかい風がすーーーーーっと
私達を包んだので
私は唄を奉納し始めた。


いつものように感謝を述べ、
一緒に来たこの二人を代表に世界のライトワーカー達が世界平和に繋がって行けるよう自由に使命に向かって行けている事、それが地球規模から宇宙規模と広がって行けるような環境を与えられている事に感謝を述べ奉納は終了。


ものの15分ほどで終わった。
大きな突風と共に龍の鱗が見える。
赤に金粉がかかったような大きな龍がいる。


今この瞬間を感じた私はふと
巨石の横にある二股に分かれた木が立派な角を持つ龍である事に気づいた。


すごい、気が遠くなるような年月を感じる。ずーっとここにいたんだね。
ずーっと守っていたのかしら?
そう心が響いて何だか少し切なくなるような不思議な気分になった。


何だか大切な響き(音)を伝えてくれたようだと思いながら私達は茂みから出ていった。


唄を奉納という大役を終えた私はすっかり身も軽くなり、後はお楽しみのエネルギーワークだけとワクワクしていた。


エネルギーライン上にタオルを引き、今度はLさんリードで宴が始まった。
きれいな音を奏でるヒーリングツールで
音を鳴らしながら、瞑想へと入る。


しばらくすると大きな光の柱に包まれた巨石エリアからドーンと大きなスピリットが現れた。黄色い衣装とヘルメットをかぶった古代ハワイアンのソルジャーのような形だったので、昔王家を守っていた護衛かと思った。


が、、、深くみていくと
そうではなさそうだ。


なるほど!この方は光の柱の番人だと直ぐに分かった。するとそこから私達3人に向けて金のエネルギーを送ってくれている事が分かった。


(こうゆう感じ↑でも服は着ていた。イメージは黄色だけど、黄金と推測する。)


すごい!
私達にエネルギーを送ってくれている!
まるで水脈を辿るように金のエネルギーが3又に分かれ一人一人に届いている!


何かアップデートが始まったと思った私は体感を楽しんでいた。嬉しさとありがたさとワクワク感が止まらなかった。


グランディングを進めることは
私達の第3に目が正確に機能する大事なポイントだ。きちんと天と繋がるようにシタから順に上へと再構築が始まった。


この黄金のエネルギーが本当にきれいでしばしうっとりしていた私は、
私達の柱もこのヘイアウのエネルギーのようにぶっとくでっかくしっかりと建てられ、1人1人のボルテックスがもっと影響を与えられるように強化されていったのだと感じた。


体がとても熱くなり、体がありえないくらい金ピカリン。ふと、私達はすべて地球から生きる為に必要なものを与えられているなあとその無償の愛をすべてで感じ取る事ができていた。



ドラゴンゲート編第1話
https://note.com/yokowee/n/n71bc78a02254



龍族の為の素粒子レイキ學、シードアクティベーション瞑想、内観セッション

www.kotonohagateway.com

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