顧客視点でオンライン化しないと
上手くいかない

Catch the Web Asia の横山です。

コロナの影響で
ビジネスのオンライン化が
必須なことは

これまで何度も
言ってきました。

そしてこれは、ただ単に
ビジネスをオンライン化して
便利にしようという話ではないです。

もちろん
オンライン化することによって
便利になりますし、
効率も良くなります。

注意してほしいのは、

下がった売上を補填したいから
オンライン化する

という考え方では
うまくいきません。

今、売っている商品や
サービスをインターネットで
販売するだけでは不十分です。

なぜなら、
お客さんが求めていなから。

売上が減ったから
オンライン化するのは、

「顧客視点」ではないです。

ビジネスの本質は
お客さんへ価値を
提供することです。

お客さんに
喜んでもらうことを
突き詰めて考えた結果として

ビジネスをオンライン化すれば
うまくいきます。

例えば、

僕が「犬のしつけ」のDVDを
３億円以上インターネットで
販売しましたが、

自宅で犬のしつけを
やりたい人が多かったので
売れたのです。

そして、

コロナによって
外出自粛中の今、

「お客さんが困っていること」
を解決するためにできること

これを書き出したら、
やれることは
たくさんあります。

例えば、飲食店の場合
食を提供していますが、

お客さんの悩みとして

・スーパーに
　買い物に行きたくない

・料理を毎回作るのが大変、
　メニューがマンネリ化してきた　

・コンビニ弁当に飽きてきた

・デリバリーの頻度が増えて
　出費がかさんできた

一例ですが、
このようなものが
あると思います。

そして、
これらを解決する手段を

オンライン化することで

お客さんに喜ばれながら
売上を立てることが
可能になります。

具体的には、

・1週間分の食材を届けるサービス

・お店のメニューが
　自炊できる食材とレシピを
　届けるサービス

・冷凍や真空パックにして通販する

・レシピ動画を提供する

このように、
困っているお客さんをイメージして

お客さんが喜ぶことを考えれば
色んなアイディアが出てくると思います。

そして、
アイディアさえ出せれば

それを実現させるための
システムや方法は、
現在はたくさんあります。

例えば、
スマホで事前注文をして、
会計も済ませられる

Picksという
プレオーダーアプリが
無料で使えたりします。

他にも色んな
アプリやサービスが
本当に増えてきています。

そして、
お客さんに喜んでもらうことを
突き詰めて考えていくと

「飲食店は来客したお客さんに料理を提供する」

という、
これまでのビジネスモデルから
変わることが出来ます。

ビジネスのオンライン化は
単純にオンライン化して

便利にしようという話ではなく、

ビジネスモデル自体を
全く変えていく必要があります。

コロナの影響で
お客さんの需要が大きく変化しています。

そして、
この変化がさらに進んでいくはずです。

このピンチでは頭を使って
新しいビジネスモデルに変化することが出来ないと
生き残ることは出来ません。

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追伸

macOSをCatalinaにしたら、
めちゃくちゃ重くなりました。

ロックダウン中で
仕事の効率がめちゃ悪くなりました。

いろいろ調べたら
NVRAMリセットとSMCリセットで、
改善されそうということが分かりました。

問題は、解決できる。

あきらめないことが重要ですね。