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【ありがとう、すべての働き方へ】渋谷の街で「勤労感謝の花」を配布します 〜働き方の祭典の十周年特別プログラム〜 | Tokyo Work Design Week 2022 【勤労感謝の日】

こんにちは。働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」オーガナイザーの横石と申します。

今年で十周年を迎えると同時に閉幕することになりました。



そんな感謝と御礼を込めて、「勤労感謝の日」に渋谷で、勤労感謝の花「Thanks Flower」を配ってプレゼントしようとしています。よければ、お気軽に立ち寄ってください。

ちょっと長めの開催告知文になりますが、下記を読んでもらえればうれしいです。




◆東京の真ん中で、“花と感謝”をくばる。



TWDW最期のプログラムは、今まで主流だったカンファレンスからカタチを変えて、東京・渋谷を起点にして街ゆく人たちに“花と感謝”を無償で配ろうと思います。

「勤労感謝の日」のたった1日だけですが、数百束を超える特製の一輪ブーケ" Thanks Flower "を参加型ワークショップでつくり、渋谷を代表する高層複合施設「渋谷ヒカリエ」に“花の屋台”を出して、配り歩きます。

配布する花は、色とりどりの季節の花を用意。普段では言えない同僚や仲間、家族への感謝の想いを、花を介して伝え合う機会にしたいと考えています。



>>当日の詳細については最下段をご覧ください。お手伝いもコチラで募集しています。

◆自分たちで働き方の未来をつくる。


働き方の祭典「TWDW」がスタートしたのは2013年。東日本大震災を経て、東京五輪が開催されるまでの、いわば世の中が「絶望から希望へ」と揺れ動く狭間から生まれてきたムーブメントです。

"働き方の未来"を自分たちの手でつくっていくこの試みは、カンファレンスに限らず、新しい働き方の提言や実践をはじめ、「Google」「Microsoft」「Adobe」などの世界的なイノベーション・ブランドとのコラボレーション、韓国などの海外展開も果たすことになりました。おかげさまで、ボランティアメンバーは200人を超えて、参加者はのべ3万人以上となり、大きなエコシステムへと成長しています。

しかし、TWDW自体は10年という節目をもって、幕を閉じることになります。なぜなら、この働き方の祭典を次なるフェーズへと進化させたいという想いからです。

◆10年やってきてわかったこと。



TWDWの十年を通じて、3,000人以上の新しい働き方の実践者らと対話を重ねてきました。

その中でわかったことは、「働く」ということは「世界を理解していく重要な手段」だということです。働くことは嫌なこと、つらいことでしょうか。お金を稼ぐこと以外にどのような価値があるのでしょうか。仕事や働き方について尋ねまわると、どこの国の人でも、年齢も性別も関係なく、話が止まりませんでした。働き方の話だと思っていたら、いつの間にかその人の生き方や生き様の話になっていたことも少なくありません。

「働く」という人類の共通言語によって、たくさんの出会いがありました。そして、そんな彼ら/彼女らの「働く」を通じて、この世界や人生において大切なことに触れられたような気がします。そうやって、さまざまな世界を学ぶことができる場づくりを目指し、自分たちが貢献できることを模索する日々が続いています。




◆ありがとう。すべての働き方へ。



兎にも角にも、一人では何もできませんでした。前例なき催しを十年も続けてこられたことは、サポートをいただいたみなさまのおかげです。

新しい働き方づくりのために全面協力をしてくれた「渋谷ヒカリエ 8/」のみなさま、全国津々浦々でご一緒させていただいたワークデザイン・パートナーのみなさま。そして、一緒に熱狂いただいた登壇者や参加者のみなさまへ。心より御礼申し上げます。


来年以降はまだ白紙ですが、またご一緒させていただける日を楽しみにしています。


◆勤労に花束を。勤労に感謝を。



今後、新型コロナウイルスが落ち着いたとしても、経済低迷や雇用問題、気候変動、地政学的衝突を巡り、さらなる混沌が待ち受けているかもしれません。だからこそ、今まで自分たちが発信して、やってきたことが役に立つと考えてます。「働く」を通じた対話から、お互いを知り、想いを集めていくことで今ある世界を良い方向へ動かすことができるはず。

もしよければ、「花」を受け取りにきてください。みなさんと一緒に勤労を祝い、共に新たな日々を始められるきっかけになれたらと思います。そして、その花を誰かに贈ったり、花をもらった感想を誰かに伝えてもらうだけでもうれしいです。

勤労感謝の日は、渋谷で会いましょう。
感謝が、私たちをちょっとだけでも前に進めてくれることを祈って。



====== 概 要 ======


【配布日時】
2022年11月23日(水・祝)12:00〜14:00 

※勤労感謝の日。配布が終わり次第、終了となります。


【配布場所】

◉渋谷ヒカリエ1階 正面玄関

◉渋谷ヒカリエ8階 COURT

【主宰】

◉横石 崇(Tokyo Work Design Weekオーガナイザー/&Co. 代表取締役)

多摩美術大学卒。2016年に&Co.を設立。ブランド開発や組織開発、社会変革を手がけるプロジェクトプロデューサー。アジア最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」では3万人の動員に成功。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」や渋谷区発の起業家育成機関「渋谷スタートアップ大学(SSU)」、集合本屋「渋谷◯◯書店」などをプロデュース。法政大学兼任講師。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。




【フラワープロデュース】

◉宇野 景太(準華道家 / 株式会社無茶苦茶 代表)

“Respect and Go Beyond”をミッションに日本の総合芸術としての「茶の湯」をテクノロジーやストリートカルチャーなど様々な領域と掛け合わせながら日本の精神性や価値観をアップデートするアートプロデュース事業を展開。自身も華道家 萩原亮大氏のアシスタントを経て準華道家として活動。<人生に花を添える>を信条に温もりある感動と手触りのある花体験をプロデュースする。元Tokyo Work Design Weekアシスタントディレクター。

▲宇野さんが手掛けた作品。どんな一輪ブーケになるかはお楽しみ。





>>お手伝い募集中!

ボランティア・サポートいただける方がいましたら、コチラからご登録をお願いします。

1)「花をつくる日」のお手伝いメンバー
日時:11月22日(火)19:00-21:00

場所:渋谷ヒカリエ(渋谷駅から直結)

人数:30名(先着順)

内容:レクチャーのもと、みんなで一輪のフラワーブーケをつくります。ブーケの一部をお持ち帰りいただけます。

2)「花をくばる日」のお手伝いメンバー
日時:11月23日(水・祝)11:00-15:00

場所:渋谷ヒカリエ(渋谷駅から直結)

人数:10名(先着順)

内容:複数箇所に分かれて、一輪のフラワーブーケを配ります。ブーケの一部をお持ち帰りいただけます。

※応募者多数のために23日のみ締め切りました(11/7)


▼ボランティアメンバー申し込みフォーム(詳細あり。埋まり次第、終了します)
https://forms.gle/97RgghLUdWUDeCXh8


【 Tokyo Work Design Week 】
毎年11月の「勤労感謝の日」にあわせて、7日間にわたって開催する国内を代表する“働き方の祭典”です。2013年に東京・渋谷で初開催して、これまでに全国各地で3万人の動員に成功。

海を渡り、韓国・ソウルなどでも開催されました。ボランティアによる運営メンバーは約200人を突破。

これからの時代の新たな働き方やビジネスの未来をつくる場と機会を提供しています。総合プロデュースは「& Co.(アンドコー)」。http://twdw.jp

====== 告 知 ======
十周年の特別オンライン配信プログラムがあります。詳しくはコチラをご覧ください。

「LAST TRIP 〜陸前高田で考える、働き方の未来〜」
日時:11月18日(金)17:00-18:30
出演:若林恵(黒鳥社)/林千晶(Q0)/横石崇(TWDW)

配信:オンライン(Zoomウェビナー)

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