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何気ない日常に色をつけたい話

 お疲れ様です。新生活が始まってそろそろ一か月という人もいるのではないでしょうか。少なくとも自分はそうなので、今回は、1か月の振り返りも兼ねて、日々を有意義に過ごすとは何か考えたことを書いてみたいと思います。
 皆さんは何も予定がない日や時間をどのように過ごすでしょうか。例えば、大学生なら土日や空きコマに予定が空く人はある程度いると思いますが、何をしていますか?
 自分的には、何もしない時間が好きではないので、ぎりぎりまで何か用事を無理やり作ってしまう性格なのですが、心の底では”普通”の日を過ごしたくない、何か特別な意味のある日にしたいと思っている気がします。ずっと何かをしていれば、いい出会いが来るのでは?と思って、なんでも早送り、ディズニーで言えばなるべく多くのアトラクションに乗るために順番を考え、ロスのない周回をしようとするみたいに。
 そして、夜中になって今日は何をしただろうと考えると、あそこに行った、あれに乗れた、と経験は思い出せるけれど、映像としてはなかなか出てこない気がします。記憶力が乏しいと言われればその通りですが、自分の記憶にしっかりと刻まれる経験ができただろうかとも思います。
 何が言いたいのかというと、つまりは、一日に特別な意味を持たせるものは何か1つ、いつもと違う刺激があればいい、そして、その刺激を得るためには、はっきりとした気づき、インスピレーションを受けなければいけない。
 その気づきはどこにあるかといえば、何気ない風景にある。すなわち、無我夢中で移動しているまさにその瞬間、ふと周りを眺めた時に気づきは落ちている、ということです。
 今回は、いつもの風景にこそ、日常に意味を与える新しい気づきがあるのだろうという自分の考えを書いてみました。

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