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川柳一句|書く時間 ~シロクマ文芸部~

書く時間心の整理する時間

部長の小牧さん、今週も素敵な書き出しをありがとうございます!

まずはこちらについて。
「シロクマ文芸部」作品延べ1000作品超、おめでとうございます\(^o^)/🎉!!
部長の小牧さんはもちろん、文芸部のみなさんの素晴らしい作品が新たな作品のきっかけとなり、どんどん輪が広がっていますね。
活動録に関して、お手伝いできることがあればお申し付けくださいね。

書く時間。最近なかなかとれておりません。読む時間、コメントする時間はもっととれず、罪悪感が渦巻いていて、心のなかにおりが溜まっていくようでした。
短くても、「書く」という行為は、言葉として口から発するより、昇華する手立てとしてよりよい手段だと思います。
もちろん、「話す」ことで考えが深まることもあるので、話すことも大切だと思っています。ただし、相手が必要です。それに、心を許せる相手でなければ、深くを話すことはできません。しかし、書くことはひとりでも成り立ちます。
いろんな「書く」があると思います。
考えて、推敲を重ねて書くこともあります。たとえばnoteは、私にとって、そういう「書く」を発信する場のひとつです。仕事でも同じように書くことが多々あります。
とにかく書いてみて、アイデアを拾い上げていくこともあります。これも、noteのアイデア出し然り、仕事のアイデア出し然り。
推敲せず、書いて吐き出すだけのこともあります。それは、私的に、本当に個人で。消化するために、消火するために。
誰かに贈るための「書く」もあります。手紙やコメントなどですね。そういうときは、心を込めて、その人に喜んでもらいたい一心で、本音で書きます。
書くのがしんどいときもあります。特に、noteや仕事みたいに、ちゃんと書かなきゃいけない場で発信するために書くのは、それなりにエネルギーを要するため、私生活がいっぱいいっぱいのときには億劫になります。適当に書いて発信するのは嫌だからです。人様のものに向き合う余裕もなくなります。スキを押す、コメントをする以上、生半可に向き合いたくないからです。だから、書くこと、読むことから遠ざかることもしばしばあり、やっぱり書きたい、読みたいと思うようになるときもあります。波があります。
それでも、書く時間は、大切だと思っています。どんなことでも、書くことで、思いがまとまって、心の整理ができるからです。嫌なことも、書き出すことで、少し落ち着けることもあるものです。苦しいことも多いですが、無理のない範囲で、書く時間、読む時間をとりたいです。ちなみにこの記事が500投稿目でした。ずいぶん書いてきたものです。

今回、「エッセイ」が加わっているのにお気づきの方もいらっしゃると思います。ちょうどエッセイを書きたいなと思っていたので、今後もそうなるならうれしいなと思っています。いつか、シロクマ文芸部でエッセイを書いてみたいです。

今週も読んでくださったみなさん、ありがとうございます!
災害級の茹だるような暑さに私はすっかり参ってしまっていますが、それでもなんとかとふんばっております。来週末の最高気温予報を見て血の気が引いた私です。
きっとシロクマ文芸部の作品を書く、読む時間は、暑くて多忙な日々のなかで、涼しい部屋で楽しむ貴重な時間だと思います。
この時間を大切にしながら、暑さをなんとか乗りきっていきたいですね。

#シロクマ文芸部

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