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川柳一句|食べる夜 ~シロクマ文芸部~

食べる夜君の笑顔に嬉し泣き

小牧さん、今週も素敵なお題をありがとうございます!
早速見出し画像を使わせていただきました。

先週の作品に遅ればせながらコメントしております。今週も遅くなると思いますが、落ち着いたらみなさんのところに伺います。それにも関わらず、今週も読みに来てくださったみなさん、本当にありがとうございます!コメントをいただいてもお返事が遅れるかもしれません。不義理をお許しください。

食べることは生きること、と言いますが、食べることがしんどいときもあります。
たとえば今、夏バテ中(通常運転ですのでご心配なく!)で食が細いです。過去に一日一食すらまともに食べられない時期もありました。心配のお言葉を同僚にかけられることすらつらくて、昼休みにひとり、誰もいない最上階の階段で、息を殺してただ時が過ぎるのを待ったときもありました。物理的に喉を通らなかったり、食べられるけどおいしいはずのものがおいしく感じられなくてしんどかったりして、大好きな方からの誘いを泣く泣く断ることもありました。
また、体調を崩した同居の妹がつらそうで、やっと食事がとれるようになったときは、こっそり泣きました。
食べられるってありがたいことだなぁと思います。もちろん、いただく命に対しても、育て作ってくださる方々に対しても、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、誰かとおいしいものをおいしいと分かち合えることは、このうえない喜びです。
うまく十七音で伝えられていないかもしれませんが、残しておきたいなぁと思いました。本当は他にもやらなきゃいけないことはあるし、土日も予定があり、来週中日締切のタスクも複数あり、時間に追われていますが…そんなときだからこそ、余白を大切にするこのシロクマ文芸部は、ほっと一息つける場所で、迷った末に公開することに決めました。

暑い日が続きますが、みなさん、くれぐれもご自愛くださいませ。
暑さに弱い私には年々生きづらい環境になってきておりますが、私も人に迷惑をかけない程度に体調管理をして、環境への配慮もして、なんとか夏を乗りきりたいと思います。暑さが早くやわらいでほしい気持ちと、その頃には繁忙期に突入しているだろうから時が止まってほしい気持ちが、せめぎあっています。

#シロクマ文芸部

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