ショウリュウ ヨクト

ここは推し事をするところ。短歌ちょっとする。

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人生が変わる3度目の音

長い事オタクをやっていると、「ああ、あの時方向性が明確に変わったな」と振り返った時に思うことがある。そろそろいい年である私にもそれは何回かあり、さらに「人生の方向が以前以後でまったく違う」となるとても大きな変化もある。私にとって佐伯イッテツさんというにじさんじ所属のライバーとの出会いは、その“とても大きな変化”の3回目だ。ちなみに冒頭の短歌は初めて当人にいいねをもらったファンアートを推敲したものである。彼はこの時麻雀配信企画に勝利するために「赤いマニキュア」「金色のネックレス

    • 「アイドル短歌」と「VTuber短歌」

      まずは鷹野様のこちらのアンソロジーに目を通していただきたい。ほんとうにすばらしいアンソロジーで、極大の“愛”と“苦悩”がそこにある。なにがすごいって、デザイン面も読みやすくていい。「テーマ短歌『アイドル』」の部分や小エッセイの部分、ノンブルわきのコーナー名まで配慮がなされていて、大変心を砕いて作業されたのだなあと思っている。ちなみに私がこのアンソロジーを知ったのは偶然で、別名義で参加(「スマプロ!」というセリア発アミファエンターテインメント所属のアイドルについて詠んだ短歌を応

      • おれのかんがえたさいきょうの佐伯イッテツぷれいりすと(2023年9月13日版)

        ※エゴサの鬼の本人様、どうが怒らないでこれを見てほしいです。 ワンチャン批評をお聞きできるかもしれないとこちらの企画のためにこの記事を書いたんですけど、さすがにこれだけだとなんか寂しいので、推しであるところの佐伯イッテツさんの自分なりの入り口を上げてみようと思って書いています。 1.リスナー歴の浅い(たぶん4か月くらい)オタクで 2.すべての配信・動画・X(旧Twitter)のポストに目を通しているわけではない ことにご留意いただいたうえで、 「あいつ今メインの配信って『ペ

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