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冬になると思い出す、昔の思い出たち

冬になると、なんとなく昔の恋人を思い出すことが増える。冬以外にも恋人はいたことがあるのに、なぜか冬になると急にやってくるこの感覚。

クリスマス、年越し、誕生日、バレンタイン…
考えてみるとイベントが多いから?と思うけれど、イベントの思い出ではなくて、日常の一コマがふと頭の中に浮かぶことがある。

そんな気持ちに流されて、ふと読み返した昔から書いているアメブロ。

人の縁って本当に不思議なもので、切れたと思っても簡単には切れていなくて、いつもどこかでつながっている。
ふと昔を思い出すのも未練や片思いの感覚になるけれど、きっとそういうものではなくて、どこかでつながっているご縁がふとそんな気持ちにさせるのかもしれない。

別のブログで自分で書いたはずなのに、ぎゅっと心が掴まれるような、今の気持ちに寄り添ってくれる文章を発見。

出会った人たちとの出来事や
言葉だったりいろんなことで
今の自分が出来上がってるから、
だから離れてても
頑張って輝いていけたら
あたしの人生に関わった人に
少しなにか伝わるような気がするし
なんとなくまた会えるような
なんとなくずっと繋がっているような
そんな気持ちになる。

過去に出会った人たち、受け取った言葉、自分の思想や行動。
そんなあらゆるカケラが集まって、今の自分があるのだから、恋人に限らず、今は会っていない人たちの何かしらを得て今の自分になっている。

例え頭では忘れていても、心で体で覚えていることもあるんだろうなぁ。

そんなキュッとした気持ちになる冬が今までちょっとだけ苦手で、いつもちょっとだけ切なかったり悲しかったりしたんだけど、今日はなんとなく心が温かくなる思い。
いろんなことがちゃんと思い出になっていることを感じたし、気付かないだけでちゃんと愛されていたんだなぁとふと実感した。

事実はどうあれ、見たいようにしか世界を見れない。

それならできるだけ明るい世界を見ていたい。
愛されて、満たされて、それでいて誰かや何かを満たしていたい。

そんな気持ちになった今日。
ちょっとだけ覚えておきたいこの気持ちをいつもならアメブロに書いていたけど今日はnoteに。気持ちはナマモノだからね、鮮明なうちに忘れないうちに綴ってみる。

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