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ワーキングホリデー制度ってなぁに?


わたしは現在"ノルウェーのワーキングホリデー"を計画中。

noteを始めようと思ったきっかけも、このワーキングホリデーの準備やその土地での記録や気付きを綴っていきたい!と思ったことがきっかけ。
というのも、これが2カ国目のワーキングホリデーです。
1か国目のワーキングホリデーで大きな気付きや変化があったけど、その時の気持ちをちゃんと記録し続けていなかったことを後悔した。

ワーキングホリデー、第1カ国目はオーストラリア。
いろんなことがあったものの陽気な国で2年間過ごして、本当に考え方や価値観が変わった。

今更ながらに、そんな思い出話もせっかくなので少しずつnoteに綴っていくつもり。

さて、そんなワーキングホリデーについて「そもそもなに?」ということを今回のnoteで理解を深めてもらえたらうれしいな。


ワーキングホリデーとは…

二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。

各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

我が国は,昭和55年(1980年)にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度を開始したのを皮切りに,以下の23か国・地域との間で同制度を導入しています(平成31年4月1日現在)。

我が国のワーキング・ホリデー査証を取得する相手国・地域の青少年は,合計で年間約1万5千人に上っています。
(参照:《外務省ホームページ》ワーキング・ホリデー制度)

と、外務省ホームページにて難しい言葉が並んでいるけれど、言いたいことを要約してサクッとまとめると、

ワーキングホリデー制度とは、遊んでも、働いても、勉強しても、なにしてもいいVISA!という、夢のような制度

といっても過言ではないはず。
こんなに自由度が高い状態にて海外に滞在できるなんてすごい!

でも、そんな夢のようなVISAにもいくつかの条件がある。


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取得条件

○相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること。

○一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること

○査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。
(オーストラリア,カナダ及び韓国との間では18歳以上25歳以下ですが,各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能です。また,アイスランドとの間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です。)

○子又は被扶養者を同伴しないこと。

○有効な旅券と帰りの切符(又は切符を購入するための資金)を所持すること。

○滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。

○健康であること。

○以前にワーキング・ホリデー査証を発給されたことがないこと。


ここで大事なことは【年齢制限がある】ということ。
また1カ国につき"人生で1度しか"使えないということ。

近年ワーキングホリデーができる国が増えていて、2015年からは毎年加盟していて、1番直近だとリトアニアがワーキングホリデー制度開始
※まだ詳細については発表されていないらしい。

これからもきっと、どんどんいろんな国が加盟していくんじゃないかな。(期待と希望も込めて)


各々の国によって提出書類や条件に違いがある。

行きたい国が決まったらその国のVISAの申請方法について、必ず確認すべき!!というのは声を大きくして言いたい。
違いがなくても、調べておくに越したことはないんだけどね。

というのも、1カ国目に行ったオーストラリアに向けて準備をしていたその当時、わたしはワーキングホリデーのことを本当に全く知らなかった。
そして、調べていなかった。愚か者…。

ワーキングホリデーの制度についても知ったばかりで、そもそも知識がないのに全然調べないままウキウキ浮かれたまま渡豪(大反省)。

いろんなことを留学エージェントに任せたからこそ、自分で調べなかった部分はあるけれど、こんな無知なワーキングホリデーは絶対におすすめしない!本当に!!


今回のワーキングホリデーは、前回お任せしてしまった分も含めて自分で調べて準備する。

せっかくの機会だし、これが人生で最後のワーキングホリデーだもん。

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わたしの最後のワーキングホリデーに幸あれ!


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