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応援の届け方


少し前に人生で初めて『クラウドファンディング』で支援を行った。

その時に思ったのは、
応援したい人を応援できるなんて嬉しすぎる…
ということだった。



お金を払うということは
そこに「払う価値」があるから。

物を買う
食事をする
空間で時間を過ごす

お金が発生することはたくさんあって、
少しでも納得できている状態でお金を使いたいと思っている。


なんとなくお金って汚いような、
きれいな印象を持たれていない気がするんだけれど、
お金があるからできることってたくさんある。

だから仕事する上で
稼ぐことをちゃんと重視していたいし、
そのお金を使うことも大切な行為だと思っている。


それを改めて思ったのは、
去年のオーストラリア火災へのチャリティに参加したこと。



微々たるお金だとしても
それは「支え」になるし「応援」という声になる。

ボランティア活動とはまた違う支える行為のひとつが、
「お金を使う」ということなんだと思う。




このコロナ禍になってからあまり外出しなくなった。

去年の今頃は仕事も辞めていたので
お金を使うこともなかなかできなくなっていて、
生活をしていくだけでの正直精一杯だった。

それでも大変なのもみんな同じ状況で
すこしでも支援になるのであればと思っていたので、

普段から気に入っている居酒屋さんが
ランチにお弁当出していると聞いたら買いに行ったり、
すきなカフェが営業すると聞いたら食べに行った。
出かける予定がなくてもすきな服屋さんでも買い物をした。



お金を払うことの価値を
この数年で見直すことがすごく多い。

ちゃんと払いたい場所に、人に、サービスに、払う。
物々交換の意味だけではなくて、
そこには感謝や応援の意味があるはずだから。

これからも使わせてくださいね、
応援していますよ、
そんな思いをちゃんと込めた行為でありたい。


そしてクラウドファンディングには
そんな思いをメッセージで添えることができることもまた魅力。

あなたのお店がすきですよ。
このサービスがすきですよ。
その思いがしっかりとあっても
届けることってなかなかできないことも多い。

それを応援している人に直接届けることができる、
自分が働いたお金を使いたいところにちゃんと届けられる
ってなんて素晴らしいんだろうと思う。

シェアさせていただいたnoteのオーナーさんが手掛けるカフェの開店は
ずっとずっと心待ちにしていたことは変わらないのだけれど、
より一層思い入れのあるお店になりそうだ。




たのしみだなぁ。



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