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ラブオールプレー~Vol.1【ご報告】

ご無沙汰しております。
2023年も始まって4ヶ月。
自分も早いもので23歳になってしまいました。
そんなこんなで、みなさまへ近況報告。

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賽は投げられた

令和5年度は、東京都内の高校バドミントン部の指導を行うことになりました。
ご縁があり、採用してくださった学校含め関係者の皆様には感謝申し上げます。

中学生時代からプレイヤーをしながらも指導者的視点を常に持ちつつ競技に臨んできた自負はあるものの、このような若輩者に新たなチャンスと勉強をさせて頂ける機会をくださったこと、幸甚に存じます。

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愛がすべて

話は逸れますが「ラブオールプレー(小瀬木 麻美,ポプラ社,2011)」というバドミントン小説があります。
最近では漫画化、アニメ化などされている有名な小説です。
この本の解説は大矢 博子さんなのですが、“ラブオールは「愛がすべて」という意味にも取れる”といったことを書かれています。
愛から試合は始まるのだ、と。

競技への愛、仲間への愛、相手への愛。
それはきっと感謝になる。
強くなることは、楽しさを知ること。それは見たことの無い景色に出会うこと。
そんなふうに思うのは、僕の競技への愛でもあるし、指導者としての愛。
愛がすべて。
伝えられるようにしたいなと、改めて読み返しました。

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一本

『日本でバドミントンを一生涯のスポーツとして定着させる』
これは昔から変わらない僕の目標。
バドミントンを仕事にする目標が少しずつですが、叶ってきて嬉しく思います。
個人としても会社の活動に活かせられるように、しっかり勉強していきたいと思います。
ただ、高校生は一瞬。
かけがえのないその瞬間を無駄にしてしまわないよう、責任感を持って取り組んでいく次第です。

さあ、一本。

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