安定を求めることの馬鹿馬鹿しさ
じゃあ例えば
今の会社の収入にプラスして副業でいくら稼ぎたいからこうしよう、これで満足だと
それは全て安定した暮らしを守るためだとしたら
生まれてきて死ぬまでをただ穏やかに過ごしたいですと。そういうの流行ってるかもしれないけれど、それで生きている意味はあるのか。
ただ生きているだけではないか
でも昔の人もみんながそれを目指してきた
そうではなかったから
作物が育たないから保存したり
品種改良をしたり
台風に負けない家を作りしくみをつくり
保険を作り
昔の人が目指した未来が今ここにあり
捌かなくても焼き魚が食べられる
特に、家事にかける時間はかなり減ったのではないか
さらに需要と供給を満たすサービスが生まれ
フードデリバリーや家事サービスなど
便利さと引きかえに
便利な毎日が当たり前になり有難いと思えなくなった
そうすると今度は、感謝の気持ちが大事だと。
ありがたいと思いましょうと
何かがおかしい
貯金も仕事も家庭も家も車もあるけれど
幸せだと思わない
来る老後を心配しながら
ちまちまと節約をしながら暮らす
これが生きることだろうか
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