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豊かさのもたらしたもの

持続可能という文字の成り立ち

よく聞くフレーズ。
漢字が4文字並ぶと、
その言葉の意味をイメージする力が弱くなるのは私だけかな??


落ち着いてこの文字を眺める。


持ち続けることが可能ってこと??

持つという漢字??

てへんについては、
手を広げた形という解説は聞いたことがあるけれど

「寺」という漢字も
私の好きな白川静博士記念館のPDF資料から。


「寺」は「ものを手に持つ」ことを表す《寸》と、
音を表す《之》(シ)でできた形声文字。

本来は「寺」の文字だけで持つことを意味する漢字だったらしい。
そもそもの寺は
「役所」というニュアンスに使われ、
外国の使節団の滞在する場所→
僧侶が滞在する場所→
で今の「寺」の使い方になったんだって!

ほう、、、 

本来の「もつ」という意味を表すために、
あらたに《手》を加えた「持」が作られたんだそうな。。。
「寺」は「持」の原型。

漢字漢和辞典のサイトには違う見解。

てへんは同じだけれど
寺を構成する「土」の部分は「止(とどまる)」。
で「寸」には「植物」の意味があるらしい。




形声文字です(扌()+)。「5本の指のある手」の象形と「植物の

芽生えの象形(「止」に
通じ(同じ読み持つ「止」と同じ意味を

持つようになって)、「とどまる」の意味)と手の象形」(「とどまる」

の意味)から、「手の中にとどめておく、もつ」を意味する「持」という

漢字が成り立ちました。

漢字・漢和辞典-OK辞典⇒⇒⇒「持」という漢字検索したら絵もあるよ。

つまり「寺」という字には「植物がとどまる」、
すなわち「植物の芽生え」の意味があるんです。
以上から、「植物に芽がとどまるように、手で物をとどめる」という意味。

漢字の語源の正しさについては一旦横に置いて、
「持つ」

っじゃぁ、続くは?

旧字は「續」
「糸」 + 「賣」で成り立つ。


細かくより合わせた、糸の形。

財貨を取引して、次々と流通させる意。

調べると色々出てくるけど
ちょっと疲れたので一旦漢字の成り立ちは終了。

私の中で気になっていること。
モヤモヤ。

持続可能な自分の体や心を作ることが、
持続可能な社会の一助になるんじゃないかなという事。


飲食業だからこそ突きつけられるのかもしれないけれど、

胸を張って『私の志事しています!』

って言いたくなってるんだ。。。


今の私の周辺は、
飢えや寒さから身を守ることを優先する人はいなくなり、


むしろ食べ過ぎてほてった体を冷やすことばかり考えている人を見て

どこかで罪悪感感じるんだ。。。。

飲食業だからね、

小麦粉や脂っこいもの
刺激的なもので飼い慣らして
食べさせ続けたら勝ち。。

みたいな(ちょっと言い過ぎかもしれんけど)
そういう風潮がどうも怖い。

〇〇のタレ
これ一本混ぜるだけ!のタレとかって
料理のハードル下がるし、人ような人は使ったらいいと思うんだけど
どうしても嫌なんだな、、、便利だろうけど。

なんかお弁当屋さんって
そういうフレームの中の一部にいるのかなと思うと
なんかちょっと悲しい気持ちになる。

豊かさのもたらしたもの、

豊かさを提供しているわたし、


もしも今この世を離れる時が来ても悔いがないように生きたい

何でもいいわけじゃない。
自分のことを見てる自分に嘘つかないで晴々と生きてみよう!


今日は世界難民デーらしい。


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