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読活(よみかつ)サークル始動!#1

はじめまして、読活サークルの現代表をしている、かどやんです。今日から読活(よみかつ)サークルの活動報告や、本に関する記事、所属するメンバーの皆さんによるブログを開始します。

それらを総称して、「よみかつ文庫」といいます。以後お見知り置きを!

▶︎読活(よみかつ)サークルって何?

さて、ここからは「読活サークルってどんなサークル?」について話します。
だって、よくわからないサークルですもんね。

そこで、改めまして創設のきっかけや、活動内容、サークルにかける想いみたいなものをお伝えできればなと思っています。(※今回はおふざけなしで書きますね)

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▶︎読書サークルではない!?

まず大前提として、「読活(よみかつ)サークルは読書(どくしょ)サークルではありません。」

あと、「オンライン×インカレサークルなので、全国などの学生さんも気軽にお家から参加できます!」

まず、「読書(どくしょ)サークルではない」から説明しますね。実際、"読活(よみかつ)サークル"は、読書(どくしょ)サークルと通ずる部分もあります。しかし、僕らが行なっている読書法は「いかに効率よく読書できるか?」です。

「う?速読ってこと?」と思われた方。
速読ではありません。順に説明していきますね。

まず僕の定義ではありますが、読書(どくしょ)サークルというのは「本をじっくり読んで、楽しみたい人の集まり」で、僕らの読活(よみかつ)サークルは「本の情報を効率よくインプットしたいという人の集まり」です。

決して、読書サークルを否定しているつもりではありません。
(ちなみに僕は大学で、ビブリオバトルサークルという読書サークルに近いサークルに所属しています)

僕らのサークルのキーワードは読者において、この"効率的なインプット"というわけで、食べ物で言うとマクドナルドに代表されるようにファストフード化したものと考えていただければと思います。

▶︎よみかつのイメージを公式にしてみると…

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この4象限マトリックスは、僕が読活の目指す「読書像」を表現するときに、よく使うのですが…

僕ら読活が目指すのは右上です。
これが表すのは、読書は1人でするものではなく、みんなでコト消費をしながらも、効率よく(さくっと大事な情報を知りたい!)本の情報をインプットしたいという、現代社会のいかにも若い人が考えていることを体現したものです。

僕が大学でビブリオバトルという本のプレゼンテーション大会(本の紹介)を通じて、本という共通項で、みんなでワイワイ楽しむことができるんだ〜という気づきを得たことが、「A.みんなで(コト消費)」を取り入れたいと思ったきっかけとなりました。

一方で、YouTubeなどでサラタメさんや、モチベーション紳士(YouTube活動お疲れ様でした)さんなどの動画を見て、重要なエッセンスを短時間で入手(インプット)できる良さや、ありがたみを知りました。これが、「B.効率よく」に繋がりました。

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この「A.みんなでコト消費」と、「B.効率よくインプット」を掛け合わせたものが「読活サークル」なわけです。ちょっとはご理解いただけましたでしょうか?

あえて式にするならば、

読活(よみかつ)=
「A.みんなでコト消費」×「B.効率インプット」となります。

▶︎今日はここまで!

さて、ここからはより「A.みんなでコト消費」と、「B.効率よくインプット」についてもう少し詳しく話していきたいと思うのですが、あまりにも長い文章だと読みにくいかもと思うので、何回かに分けて紹介していきます。とりあえず今日は「読活=A.みんなでコト消費×B.効率よくインプット」というイメージを持っていただけたら嬉しく思います。

あ!あと、「オンライン×インカレサークル」なので、全国のいろんな大学生が所属できます。個人的にたくさんの挑戦心溢れる学生や、いろんなことに夢中になっている学生、ひとつの"好き"にかなり没頭するオタク気質な面白い学生など、もう多様性に溢れるようなそんな多くの人と繋がれるようなサークルを理想としています。

ぜひ気になりましたら一声かけてくれると嬉しいですし、なんでも相談してください。

お問い合わせ先: yomikatsu.circle@gmail.com まで

今回の話で、まだまだ読活のしたいことがよくわからないという人も多いと思います。その方はぜひとも次回以降も読んでほしいですし、僕らの本・読書に関する記事を読んでくださると嬉しいです。

それでは、第2回でお会いしましょう〜!
またねー!!

P.S.読活サークルは効率よくインプットという割に、本ブログの文章が長すぎて、「全然効率的でない!」なんて言わないでね(笑)